2023年(令和 5年)No.1:1月~6月今月の山行報告 |
★今月の山行報告 06月07日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2023.06.04 金山(滝川谷沢登) 【参加者:土橋、中山】 梅雨の中休みを利用して近場の沢に行きました。 こじんまりとした沢ですが、ゴルジュあり連瀑あり、水質も良くよい沢だと思います。 |
■2023.06.04 英彦山 【参加者:赤澤】 梅雨の合間に英彦山へ https://yamap.com/activities/24688980 |
■2023.06.04 福智山 【参加者:加藤】 2023/6/4(日) 福智山散策 久しぶりに筑豊新道からゆっくり登ったら、滝に名前がついて休憩ポイントにはベンチが設置、急登・危険個所には固定ロープと良く整備されています。 昨年開花後の葉を見て、コクランかクモキリソウではないか、と、結果はクモキリソウでした、他の場所でも開花を確認、タツナミソウ、ナルコユリに頂上付近はヤマツヅジ、白いウツギも花盛り。 |
■2023.06.03 皿倉山 【参加者:林、三栗、神田、岡村眞由美・繁雄】 梅雨の晴れ間、快適な気候でした。 山頂付近では、例年咲いている花が花盛りでした。 たまたまホタル(写真右)を発見。 【写真下左】国見岩にて 【写真下右】山頂付近花盛り |
2023.06.03 皿倉山 |
■2023.05.28 星生山~扇ヶ鼻 【参加者:西方、鉄井、毛利麻美、岡村眞由美、三栗、松崎、久保】 神田さんの既報通り、少なくともこの方面のミヤマキリシマはほぼ全滅?、「ムシの花」観察山行になりました。特に扇ヶ鼻は虫だらけでした。 天候が悪く霧雨~小雨、展望なし。にもかかわらずミヤマキリシマを目指して海外のツアー客も含め登山者はウジャウジャ! 下山の頃は曇天になりましたが、イワカガミ、ドウダンツツジ、ハルリンドウ、等季節の花はかわいらしく、何とか埋め合わせにはなったようです。 行動時間:5時間弱 |
星生山から西千里浜に下ったところに申し訳程度に咲いていました |
■2023.05.28 田原山 【参加者:田村、加藤】 曇り後晴れ、駐車場で中高年の女性のメンバーと一緒の中原さんにお会いしました。 苔むす岩の一面に薄紫のイワギリソウが咲き始め。苔の際、あるいは窪みに着生、よく似たイワタバコより花、葉共、色は淡く高貴な印象。 樹間を舞う蝶、岩稜から見下ろす新緑と心地良い空間。 |
■2023.05.27 大蔵山 【参加者:岡村繁雄】 近場の低山を探して出かけてみました。 山頂の標識を見落とし、視界の無い雑木林をうろうろしてやっと山頂の標識を確認。 歩くにはちょうどよい気候で、下山時にモンシロチョウが数十匹飛び交っていました。 |
■2023.05.26-27 九重連山&阿蘇 【参加者:神田、他】 ●5/26 久住連山 天狗ケ城 中岳 ●5/27 阿蘇 キジマ岳 牧ノ戸駐車場は8時半で7割程埋まっていました。 風もほとんどなく薄日が差し、快適な登山道。 ミヤマキリシマは噂通り6割は虫で全滅です。 あちこちにシャクトリムシがうじゃうじゃ(//∇//) イワカガミに癒されました。 キジマ岳お鉢巡りは緑豊かな阿蘇の山々を愛でながら ご機嫌な山行。ミヤマキリシマはこちらの方がおすすめです。 |
■2023.05.20 六ヶ岳 【参加者:林、岡村繁雄】 行程:約3時間 一般的な地図に表記のないルートもいくつかあるようで、低山の複数の小さなピークを登ったり下ったりで退屈はしない山です。 視界が開けているのは、一部のピークからのみでが、六ヶ岳山頂からの福智山山系の眺望は、まずまずです。 【写真左】花の名前は、分かりませんが所々に咲いていました。 |
2023.05.20 六ヶ岳 |
■2023.05.20 鶴見岳 【参加者:三栗、岡村眞由美、久保】 山頂付近のミヤマキリシマは5-6分咲き? といったところ。きれいに咲いている株もあり、まあ満足。 午前中は、曇天で1200m以上はガスの中でしたが、下山する頃から青空がのぞき、駐車場に着く頃はカラリと晴れ! ミヤマキリシマの群生も見応えありますが・・・今時期の鶴見岳の登行は、新緑の香りに包まれ天気さえよければ気分良く歩けます。 行動時間:5時間20分 |
2023.05.20 鶴見岳 |
■2023.05.15 ひなもり台~夷守岳(霧島) 【参加者:久保、他】 たまにはウィークデイの山行を!・・・・15日、ひなもり台~丸岡山~夷守岳(往復)行動時間:7時間でした。 生駒高原からより楽!と思いましたが・・・夷守岳の急坂と丸岡山の登り返しがありそこそこお疲れでした。 2007年7月に三栗さん、新谷さんと3名で生駒登山口~韓国岳~高千穂河原(1泊2日、獅子戸岳付近でビバーク)と歩いた時以来です。 今の稜線は下草のほとんどない森の散歩道で、新緑を浴びて快適な歩きが愉しめます。 夷守岳稜稜から見る、韓国岳東面~北面は伸びやかな稜線と緑濃い豊かな森・・えびのからの眺めとは一味違い新鮮でした。 帰りのお風呂は、京町温泉、なかなか素朴ないい湯でした。 |
大幡池を望む。遠くの稜線は左から中岳、新燃岳、獅子戸岳 from 大岡山 |
ヤマツツジ、ミツバツツジもチラホラ・・・静かな森の散策路 |
深い森を縁取る伸びやかな獅子戸岳~韓国岳の稜線 from 夷守岳頂稜 |
■2023.05.11-14 白雲台 道峰山(韓国 ソウル) 【参加者:東滝、HN】 8日からコロナ前と同じように韓国へ旅行出来るようになりました。 ●初日は 今回初めてのコースで 白雲台をめざして行きまた。 チョン路3街から地下3号線でクッパバル駅下車 バス 34番 ― 北漢山城入口下車(8:50) ― 白雲台(12:40)― トソンサ下山(14:00) トソン寺にお参りに来る人達のタクシーが必ずあるので、すぐタクシーに乗ることができる。 スユ駅から地下鉄で東大門に出て登山用品店で欲しかったスカルパの靴を20パーセント値引き交渉で買いました。 ●12日 チョンロ3街駅 ― 道峰山駅 ― 山頂 往復 東大門 チョンロ4街広域市場でレバ刺しとユッケを食べて(めちゃ美味かった)ホテルへ |
北漢山入口から中城門 仁寿峰がみえます | 白雲台から下山する人達 | バスターミナルから道峰山 |
仙人峰 | 縦走路 以前より手摺、足場が整備されていた。 土日祝日は一方通行です |
チョンロ4街 広域市場で 土曜日なので人出が多くてどこの店も超満員です |
■2023.05.14 由布山系へべ山 【参加者:鉄井、加藤、田村、岡村眞由美・繁雄】 三週連続で由布岳山系ヘベ山に行ってきました。 目指す○○〇〇ソウの花をやっと確認できました。 【写真右】へべ山山頂にて |
2023.05.14 由布山系へべ山 |
★今月の山行報告 05月10日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2023.05.02 北ア:劔岳源次郎尾根 【参加者:土橋、中山】 4月30日~5月4日 剱岳 源次郎尾根登攀 5月2日にまずまずのコンディションで無事源次郎尾根を登攀することができました。(登攀時間約6時間強) ◆2023 年春 剱岳(2,999m) 源次郎尾根 山行報告書 |
■2023.05.05: 九重山系・由布山系野草巡り 【参加者:津行、松崎、三栗、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 ●コース:男池 → ソババッケ → 男池 3時間行程 & 東登山口 → 日向越の少し登った場所 → 東登山口 2時間行程 男池からソババッケへ向かう登山道の左手奥とソババッケより黒岳方向に十数分の左手付近でシャクナゲが見ごろでした。 ソババッケ付近のヤマシャクヤク群落も確認できました。 天候があまりよくなかったため平治岳へは登らず下山、由布岳に転身。 東登山口より日向越し経由で、クマガイソウの花を期待して行ってみましたが残念ながら咲いていませんでした。 ◆5月6日 石松野草園〔小国町〕・天瀬農業公園(ローズヒルあまがせ) 野草が好きな人には、お勧め、昨年の秋より2回目です。 小雨模様の中でしたが、エビネやクリンソウが見ごろで他にも多くの野草が咲き乱れ、管理者の石松さんの丁寧な説明で案内してもらい皆さん大満足でした。 その後、天瀬農業公園(ローズヒルあまがせ)へ入園料310円、バラ好きにはお勧めです。 数えきれないほどのバラが花盛り、来週あたりが一番見ごろとのことでした。 お花の写真はコチラ⇒石松野草園〔小国町〕・天瀬農業公園(ローズヒルあまがせ) |
ヤマシャクヤクの群落 | 由布岳山系、日向越より少し登った場所 足元にまだ花のないクマガイソウ |
■2023.05.03: 伯耆大山 【参加者:毛利麻美、榊原、萩原、久保】 少し時間をずらせば渋滞は避けられるかな?と思い早朝北九州出発、10時半頃から登山開始! しかしやはり多くの登山者で一杯でした。 登る人下る人前後入り乱れての登下降ですから、マイペースが維持できず結構疲れました。 ピークは風が強く少々寒いくらい、眺望は少しかすみがちでしたがまずまず!弓ヶ浜が視認できました。 それにしても登山道は整備されすぎ?元谷の取付から8合目あたりまで、そして下りは夏道登山口までほぼ丸太の階段、階段・・ 退屈で飽き飽きしますが・・・輝く新緑の森に癒されますのでまあ満足かな。そのうち忘れてブツブツ言いながらまた登るでしょう。 ●小倉南中谷発:05:00~帰北:23:15中谷着 ●ルート:大山寺~元谷経由でピーク、下山は夏道 ●行動時間:5時間 ●温泉:岸本温泉ゆうあいパル |
元谷の新緑と大山北壁 |
多くの人達が春の大山愉しんでいました。・・・・弥山ピーク |
2023.05.03: 伯耆大山 |
■2023.04.29~05.04: 韓国岳・えびの岳、清水山、戸ノ上山・福智山 【参加者:神田、他】 ・4/29 韓国岳、えびの岳→ノカイドウ見学観光客多し。 ・4/30 みやま市、清水山→300M級の低山ですが、 途中のお寺、三重の塔など見所沢山ありました。 ・5/3 戸ノ上山→バスで寺内登山口から川原さんと出かけました。 大台ケ原より下山後、砂津の焼鳥本陣へ。 ・5/4 福智山→内が磯ダムより筑豊新道経由。 下山途中で5年振に開花したエビネラン?を愛でる事かできました |
■2023.04.30: 犬ヶ岳~一ノ岳(周回) 【参加者:赤澤】 久々ぶりの犬ヶ岳・一ノ岳周回 https://yamap.com/activities/23874364 #YAMAP |
■2023.04.29: 毛無山(けなしがせん 中国山地) 【参加者:久保、他】 真庭郡新庄村:田浪ビジターセンターから毛無山~白馬山と周回。行動時間:3時間45分 ”ブナ・カタクリのかおる山、毛無山”に誘われて歩きました。 あいにく稜線は小雨まじりで強風でしたが、毛無山~白馬山間にはカタクリの群落が散在、尾根歩きが愉しめます。 毛無山上部南面は立派なブナ林、白馬山あたりもブナが多く新緑の時期、さわやかな歩きになりました。 登山口は、駐車場、トイレとよく整備されています。国道181号線からのアクセスも問題なく快適です。 |
毛無山ピークから縦走に入りしばらく行けば歩道わきにカタクリの群生地があちこちに現れる。今日は風雨のためしぼんだままである。 600m程で囲いのあるカタクリ群生地(カタクリ広場)。東方向に転じて白馬方面に向かう。 |
しばらくは花が観られないが10分程進むと、また群生地がチラホラ出てくる。カタクリ広場から1300mで白馬山 ここから朝鍋鷲ヶ山への縦走路を離れ下山するが、この辺りもブナが美しい! |
毛無山8合目あたりブナ林の登行 |
■2023.04.28: 船通山(中国山地) 【参加者:久保、他】 島根奥出雲町:わくわくプール駐車場から、鳥上滝コース~船通山~亀石コースと周回。 行動時間:4時間と15分でした・ 山頂付近のカタクリの群生は圧巻です。山頂直下は歩道両サイドにビッシリ!山頂の南~西斜面もビッシリ! 山頂からの眺望:はまさしく遮るものはなく大山~烏ヶ山~蒜山が望めます。西に転ずると遠くに三瓶山・・・その他中国山地の主な峰々を一望! 人出の少ない早朝でゆっくりできましたが、下山する頃は登山者がワンサカ!日・祭日でお昼時などのイイ時刻であれば渋滞間違いなしですね。 |
頂上直下の歩道あたり一面に群生しています。 |
山頂にひろがる群落・・・2023.04.28 船通山 |
■2023.04.30: 由布・鶴見山系 へべ山 【参加者:田村、加藤、岡村繁雄】 東登山口から日向越まで行き、北に進路を取りかすかな文跡をたどり一路ヘベ山に。 途中、テープが所々あるものの文跡も有ったり無かったりで、やや迷いやすい感じでした。 途中、〇〇〇とかいう植物の開花まじかの葉が出ていましたが、あまり興味もなくペペ山に約2時間で到着。 下山は、ヘベ山から北側へ下山、その後林道経由で東登山口へ、林道の西側に位置する枯沢沿いにヤマシャクが所々咲いていました。 【写真右】へべ山山頂 【写真下右】ヤマシャク |
2023.04.30: 由布・鶴見山系 へべ山 |
■2023.04.23: 国東 鬼城 西側岩稜ルート 【参加者:中山、土橋、岡村繁雄】 行 程:約5時間 晴天ではありましたが鬼城山頂付近では、やや風が強い状況でした。 枝尾根の岩峰があるため鬼城へ向かう岩峰を確認しながら進み、ザイルは数メートルのクライミングダウンに1回使用しただけで、クライミング要素も多く難度は、前回行った、国東 夷耶馬 清水畑岩稜ルートに比べ高かったものの、岩峰を登るか迂回するかルートファイティングを試行錯誤しながら進み、それなりに変化にとんだルートを楽しめました。 岩峰を巻く場合、岩稜の右側が切れているため左側下部をトラバースして迂回し稜線の岩峰に登り上るルートを取りましたが、他の山行報告を見ると岩峰を直登して懸垂することも可能かも。 所々ブッシュに阻まれ、すっきりしない箇所もありました。【写真右】鬼城〔きしろ〕山頂にて ■山行報告:国東 鬼城 西側岩稜ルート |
■2023.04.22: 寂地山 【参加者:久保】 ちょっとした勘違いがあり今年は単独で寂地山に出かけました。 昨年同様カタクリはほぼ満開、登山道わきの簡単な枠で保護?されている一輪の白いカタクリも半開き!皆さんも大はしゃぎされておりました。 風が強く肌寒い稜線でしたが、青空のもと気分のいい山行になりました。 松ノ木峠登山口近くの駐車場は、綺麗に整地され駐車枠も造られています。 |
春の松ノ木峠、左端が登山口 |
■2023.04.23: 十種ヶ峰 【参加者:鉄井、岡村眞由美、毛利麻美】 9時着、神角神社第二駐車場に停車。 続々と人が増えるため慌ててスタート。 イカリソウ、春蘭を楽しみつつ急登を歩き。 斜面一面に咲き誇る、ヤマシャクヤクに感動。 山頂では360度の展望を楽しみました。 コースタイム:3時間50分 |
ヤマシャク、イカリソウ |
山頂からの眺望、とても良かったです!・・・2023.04.23: 十種ヶ峰 |
■2023.04.23: 由布山麓:花散策 【参加者:田村、加藤】 キスミレ、イチリンソウ、ワダソウ、鮮やかなエヒメアヤメ、ジロボウエンゴサク、バイカイカリソウと春の花の競演。 写真は、初めて出会えたサクラソウの白花。 期待していなかったヤマシャクヤクもまさに見頃、木漏れ日降り注ぐ樹林帯の下、苔むす岩に守られている様な群落。 |
サクラソウの白花 | ヤマシャクヤク |
■2023.04.17: 狗留孫山・鷲ヶ獄と白石山 【参加者:横山】 山口市の未踏の低山一日2座。狗留孫山・鷲ヶ獄と白石山 朝からガスが多いので徳地ローソンで休憩。狗留孫山・鷲ヶ獄往復。やがて晴れてきたが車もなく山は誰もいません。 下山後スーパーで軽食後白石山周回。車はすでに6台駐車。低山らしからぬ大崩山並の巨石が多い。接待岩の広さに驚く。 クロツグミの喋り声とミツバツツジが咲いていました。登ってなければ白石山はおすすめです。 |
■2023.04.16: 裏英彦山 【参加者:加藤】 曇りで時折陽が差す程度、気温が低く、ヤマシャクヤクの開花は昨年より遅く二輪程。 株数も少なく、花も小さいような気がします。 シャクナゲやミツバツツジの花芽も少ないようです。昨日の雨で沢水は滝の様。 昼頃からの雷雨と雹にはびっくり、下山後で幸いでした。 ■2023.04.16: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 天候が不安定のため山口への山行は、中止して足ならしで皿倉山へ。 午前中は絶好の山行日和の中、「北九州市企画課の散策モデルコースMAP」の右端に位置するシャクナゲが見ごろでした。 |
北九州市企画課の散策モデルコースMAPと石楠花 |
■2023.04.08: ひなもり台~韓国岳(霧島) 【参加者:久保、他】 登山規制がレベル1になり、獅子戸岳通過が可能になっています。 前回は、ひなもり台から大幡山までだったので今回は韓国岳経由でえびの高原まで歩きました。 ほぼ快晴の好天でしたが冬型気圧配置のため冷たい強風にあおられ初冬並みでした。 しばらく登山禁止だったため登山路は少々荒れ気味ですが案内板等はよく整備されています。 数人に出会いましたが、静かな山歩きが愉しめました。 休憩含む行動時間:7.5時間 |
ひなもり台出発:08:05。地層が際立つ林道を1時間ほど歩くと登山口。急坂を登れば大幡池に出る。 池を回るコースはまだ冬枯れの並木道、木々の間に大幡池を眺めながらの散歩道。少し登れば高千穂の峰~新燃岳のパノラマの広がる大幡山に到着。 |
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標高1500mあたりの縦走路から振り返る・・・今日は大気が澄んでいます |
ひなもり台を出発して6時間、韓国岳山頂着。時たま突風が吹く・・・寒いので早々に下山にかかる。硫黄山は元気に白煙?あげていました。 丁度向かい風なので硫黄の臭いが強くのどが刺激される・・・1時間半ほどで無事えびの高原到着。 |
■2023.04.09: 平尾台 【参加者:田村、加藤】 晴天の下、昨年同様開花が早く、オキナグサ、ツルリンドウ、ホタルカズラ、チョウジガマズミと咲き揃い、カノコソウ、シランは咲き始め、来週にはエビネランも咲くのでは… 写真はシロバナハンショウズル。 来週の大会に備えてトレラン、センター主催の観察会と沢山の人で賑わっておりました。 |
■2023.04.08: 井原山 【参加者:神田、毛利麻美】 瑞梅寺登山口~アンノ滝~井原山~アンノ滝~瑞梅寺登山口 8時前に歩き始めましたが、駐車場の空きは4台ほど。 登山道にはイチリンソウやスミレが咲き、ニリンソウ、クロモジ等、春のお花を堪能しつつ山頂へ。 11時半に下山を開始する頃には、山頂は多くの登山者で賑わっていました。 マムシ注意の看板側で休憩する方まで・・・。 風が強かったですが青空に恵まれ、沢沿いのマイナスイオンと新緑・花々に癒された山行となりました。コースタイム:5時間40分 |
2023.04.08: 井原山 |
■2023.04.08: 平尾台 【参加者:三栗、新谷千春・哲磨、岡村眞由美・繁雄】 8時過ぎには、茶ケ床の駐車場は、ほぼ満車でした。 晴天で青空が素晴らしかったのですが、 稜線付近は、風が強かったため早々に下山しました。 【写真右】キス岩にて |
★今月の山行報告 04月05日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2023.04.02: 国東 夷耶馬清水畑岩稜ルート 【参加者:土橋、中山、岡村繁雄】 国東半島の岩稜ルートに行ってきました。 焼尾ダムの脇に車を駐車〔8:04発〕しての周回ルートです。 後野越からハーネスを装着、岩稜の尾根伝いに進み懸垂下降を数度繰り返し、清水畑〔石柱の上に黄色い小さな札(清水畑322.3m記載)〕へ〔10:15着〕 ここより右に回り込み、ザイルで確保し登りあがったピークに、清水畑の標識あり。 後半は、二回懸垂下降。その後岩稜を登って行き止まりを二度ほど繰り返し、P8付近の左斜面をトラバース。最後に急な斜面を登りP9のピークへ〔12:16〕 コルから谷へ向かって下山。林道を経由し焼尾ダムへ〔13:07着〕 前半は、岩稜の稜線を行くため迷うことはないのですが、後半、P6の懸垂下降後、岩稜のピークへ登り上がって下降するなどして ルート工作に時間を要しました。行程5時間ほどの、春の岩稜歩きを楽しめました。 ◆国東 夷耶馬清水畑岩稜ルート山行報告書 |
P2の岩峰 | P3付近 |
P4からP6の岩峰 | 清水畑 |
■2023.04.02: 祖母山 【参加者:毛利麻美、岡村眞由美、神田、久保】 神原ルート往復。行動時間、休憩含み6時間と20分でした。 15台程収容の駐車場は我々到着後すぐ満杯になりました。早着が肝心! 出発は、08:20~帰着は14:40。 花の時期はまだなので会う登山者はチラホラ。新緑が芽吹く時期で5合目小屋迄の渓谷沿いの歩きはマイナスイオンも浴びて気分爽快!です。 標高950mあたりから国観峠1485mまでの急坂は本日のハイライト! ブナ等の大木が尾根を飾っていますが、昔登山道を取り巻いていたスズタケは退化し 今はドロ壁と木の根の荒れた急坂です・・・が登り甲斐は十分! 予定より少し早く登り3時間でピークへ出ました。 春霞で阿蘇も九重もボンヤリでしたが、静かな山頂でノンビリランチタイム。 いい登山日和でした。皆さんお疲れ様でした。 ■帰りのお風呂;竹田温泉(@500) ■登山口駐車場までの距離:約200 km |
五合目小屋迄は爽やかな渓谷沿いの整備された歩道 |
左:五合目小屋(比較的新しい!キレイ!) 右:草木のない泥尾根の急坂 |
(祖母山ピークより)左:天狗、障子岳、古祖母山 右:障子尾根 |
(祖母山ピークより)尾平を俯瞰、遠くに傾山 |
■2023.03.31: 福智山 【参加者:赤澤】 春を求めてhttps://yamap.com/activities/23256369 #YAMAP |
■2023.03.27: 上仏来山(かんぷく山) 【参加者:鉄井、速水、西方、岡村繁雄】 ●コース:銅鳥居駐車場 → 奉幣殿 → 九州大学生物研究所分岐 → 高千穂家の墓所 → 福太郎英彦山工場上流の沢 → 上仏来山への分岐 → 上仏来山 → 車道 → 銅鳥居駐車場 ●行 程:3時間50分 現在、英彦山神宮上宮改修工事のため令和7年12月頃まで山頂付近は、立ち入り禁止のためもあり、上仏来山に行ってきました。 低山ですぐに着くと、たかをくくって10時30分発。 高千穂家の墓所でルートを誤り、福太郎英彦山工場上流の沢に下ってしまいました。 改めて登山道を登り返し、上仏来山山頂に13時到着。 休憩後山頂から北西方向にテープを頼りに下山、急斜面を一気に下るルートで、おすすめしがたいルートでした。 ルートを間違ったおかげで予想外に変化にとんで、それなりに楽しめた一日でした。 |
銅鳥居駐車場より後方 上仏来山 | 上仏来山 山頂にて |
■2023.03.26: 皿倉山 【参加者:鉄井、加藤】 市瀬峠から尺岳方面少し登った所の”八又桜”に寄ってから皿倉のシャクナゲと権現周回。 トキワイカリソウは開花、シャクナゲは早ければ一番花が来週にも開きそう。 |
■2023.03.25: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 春本番、山頂直下のさくら広場の桜も八分咲きでした。 駐車場周辺は、ほぼ満開状態でした。 |
■2023.03.17-21: 八ヶ岳(硫黄岳・赤岳) 【参加者:中山、他1名】 ●3月17日(金)北九州~美濃戸口 ●3月18日(土)入山~赤岳鉱泉 (テント泊)●3月19日(日)ジョウゴ沢遡行~硫黄岳 ●3月20日(月)赤岳ピークハント~美濃戸口 ●3月21日(火)帰北 入山日は小雪が舞う寒い一日でしたが、入山2日目、3日目は快晴で快適な山行ができました。2日目のジョウゴ沢は前日の降雪の影響で終始ラッセルを強いられましたが九州にはない雄大な景色を堪能できました。3日目は赤岳西壁主稜を登る予定でしたが、同行者の体調がよくないためピークハントに変更しました。 |
硫黄岳より赤岳方面を俯瞰 |
左:乙女の滝を見上げる。右上:ナイアガラの滝 右中:ナイアガラの滝の登攀。アイスシーズンは終了のようで氷はかなり柔らかくなってました。 右下:滝が終わると硫黄岳頂上までラッセル |
乙女の滝 |
■2023.03.19-20: 山口県東部の山 【参加者:横山】 ー山口県東部遠征2回目ですー ■3/19 琴石山・三ヶ岳周回 やない美ゅ-ロードの琴石山パーキングに駐車、金剛寺まで縦走後道路歩きで戻りました。好天で周防大島、上関など眺望は良いです。 金剛時はなかなかの古刹のようです。下山後みちのえき上関までドライブ、帰り阿多田交流館で回天展示場見学。 写真は上関方面。 ■3/20 茶臼山・大谷山周回 茶臼山は大谷パーキングがアクセスが良く道もいいので、地元の人が散歩のように往復してる印象。 国道沿いなので30分位は車の騒音がうるさい。柳井の工場群がよく見えます。大谷山の下りはロープや岩場があります。 |
■2023.03.19: 俵山(阿蘇南外輪) 【参加者:川原、神田、岡村眞由美、毛利眞、久保】 久しぶりの南阿蘇外輪山:俵山、春らしい好天に恵まれいい風に吹かれてハイキング愉しみました。 萌の里から目前に降りている尾根を登り、牧草地が切れたあたりから樹林帯に入る。標高差は800m位あるのでそれなりに汗かいて360°展望のピークに出ました。 ピークからは阿蘇が目前!少しかすんでいましたが南外輪の山、鞍岳など広大なスケールが望め、初登の皆さん大満足! 下山は、可愛いアセビの咲くカヤ尾根を下り鉄塔から荒れた林道を回り込んでいけば広大な牧草地に出ます。ちらほらリンドウの咲く踏み跡をたどり萌の里へ。 萌の里はスロープの草原もあり桜も咲いて、多くの子供連れでにぎわっていました。 行動時間は、5時間30分 |
萌の里から尾根に取り付く | 俵山山頂です |
ランチタイム! | 阿蘇山を望む |
下山中、標高680mあたりから登行した尾根を望む・・・遠景は鞍岳 |
2023.03.19: 俵山(阿蘇南外輪) |
■2023.03.18: 皿倉山 【参加者:林、岡村繁雄】 小雨模様でしたが、登るにはちょうど良い気温で、椿が花盛り、アセビ・ミツマタが満開でした。 |
2023.03.18: 皿倉山 |
■2023.03.12: 大文字山・哲学の道 【参加者:毛利夫妻、岡村眞由美・繁雄】 ●コース:蹴上駅 → 蹴上インクライン → 日向大神宮 → 大文字山 → 大文字 → 銀閣寺 → 哲学の道 → 法然院 → 南禅寺 → 蹴上駅 蹴上インクラインのレール跡を通過し日向大神宮経由で登山道に、歩きやすい整備された登山道でした。 京都トレイルのコースでもあり、途中軽装で多くのトレランランナーが走り抜けていきました。 山頂から少し行ったところに、大文字の送り火の大の字点火位置に到着。毛利さんのドローンで上空から周辺を撮影。 下山後哲学の道経由で、蹴上駅への周回コースを散策しました。 3月にしては高めの気温でゆったり山行、京都の低山を満喫することが出来ました。 【写真右】大文字山にて |
蹴上インクライン | 哲学の道 |
大文字の送り火の大の字点火位置(ドローン撮影) | ドローン撮影 |
■2023.03.11: 坊がつる(くじゅう山) 【参加者:毛利麻美、三栗、久保】 坊がつるの北の端、大船林道と登山林道が分岐するあたりの”マンサク”鑑賞、その後星生山経由で牧ノ戸に出る予定で、07:50長者原スタート。 しかし本日は、坊ヶつる”野焼き”でした。 野焼きとはいえ広い林道は大丈夫だろう、と歩を進める。・・・10:00、立派なマンサクの木は青空バックに満開!平治岳バックにしてもいい感じ! 坊ヶつるには多くの野焼きの見学者。マンサクから戻ると関係者からストップ!今から2時間ぐらいは通れません!とのこと。 協議の結果、今日は、マンサクと野焼き見て満足し下山することに決定。 10:15頃、着火・・・火は一気に火炎を上げあっという間に焼き尽くしていきます。 一瞬、たじろぐ程強烈! しばらく見学後、吉部に下り尾根の裾を回り込んでトコトコ歩き、13:50長者原駐車場着。行動時間は、6時間 |
■2023.03.08-10: 山口県東部の山 【参加者:横山】 防府から向こうの低山は行ったことがないので今回遠征してみました。 ■3/8 源明山・嘉納山・文珠山 周防大島へ。笛吹峠に駐車して、文珠山まで往復。文珠山は展望台、望遠鏡、休憩所があり景色がいい。 ■3/9 白滝山・大師山 美和町岸根集会所に駐車。白滝山の花崗岩は大崩山にそっくり。 ■3/10 湯野観音岳 ハイキングコースだが四国八十八ヶ所分霊場の信仰の山だった。 |
■2023.03.11: 皿倉山 【参加者:加藤】 満開の河津桜、蜜蜂の羽音も春を感じさせて心地良いですね。 セリバオウレンは散り始め、石楠花の蕾も多く、開花が早そう、 午前中でも一枚脱ぐ程の暖かさでした。 |
■2023.03.04: 雲取山~福智山 【参加者:三栗、鉄井、久保】 ●内ヶ磯~山ノ田城山~雲取山~縦走路~福智山~上野越~鷹取山往復~内ヶ磯 内ヶ磯ダム湖畔から雲取山からおりてきている尾根に末端から取り付く。 雲取山までは踏み跡、テープありですが結構急登です。 雲取から尺岳ー福智山縦走路に出て右折、福智に登り、上野越に出て鷹取山往復し下山。 曇天の予報に反して晴れ間ものぞくいい天気でしたが北面は風が冷たく、暑かったり寒かったり・・・・距離も標高差も結構ありお疲れの6時間40分の山旅でした。 【写真】雲取山ー福智山ー鷹取山 |
2023.03.04: 雲取山~福智山 |
■2023.03.05: 古処山~屏山 【参加者:神田、毛利麻美】 暖かくなる予報を信じて古処山秋月登山口よりスタート。 気温4度のため肌寒い感じの中、苔むした林道を歩きました。 ツゲの林道付近までは数名と出会っただけでしたが、古処山山頂と塀山山頂、どちらも団体の登山者で賑わっていました。 お花は探せませんでしたが、春の賑わいを堪能する山行となりました。 コースタイム:約5時間30分 |
■2023.03.04: 伯耆大山 北壁:滝沢尾根 【参加者:土橋、中野、岡村繁雄】 先行パーティが先に滝沢尾根の末端から取付いており、我々は、右の雪壁から回り込んで取付くこととしました。 積雪の下の氷もしっかりしてアイゼンの効きもよく、風もあまりない快適な登攀となりました。 下部の途中一か所、右から回り込んで岩を乗り越す箇所で多少バランスを要しましたがそこ以外は、ブッシュが少しある尾根を忠実に登り、景色も素晴らしく快適な登攀で、ついシャッターを切る回数も多くなりました。 滝沢尾根を抜けで、剣ヶ峰からユートピア避難小屋経由で元谷へ下山。 久しぶりの好コンディションに恵まれた、快適な登攀でした。 【写真右】剣が峰にて ■伯耆大山 北壁滝沢尾根山行報告 |
元谷より伯耆大山北壁を望む |
痩せ尾根の稜線縦走 |
■2023.03.03: 伯耆大山 【参加者:赤澤】 雪山山行の納めに伯耆大山へ https://yamap.com/activities/22751240 #YAMAP |
★今月の山行報告 03月01日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2023.02.26: 伯耆大山 【参加者:中山、他1名】 ●弥山尾根:西稜より主稜線縦走 天候の回復が見込まれたため急遽大山まで行って来ました。風は強いものの良くしまった最高の雪質で充実した山行ができました。行動時間8時間 大山寺より北壁取りつき 2時間強 ツボ足で取りつきまでいけました。 弥山尾根西稜 2時間弱 フリーで行きました。 弥山よりユートピア小屋まで 2時間弱 ホワイトアウト状態で雪庇を踏み抜かないように緊張を強いられました。 ユートピア小屋から大山寺まで 2時間強。下山時にようやく天気が良くなりました。 |
弥山尾根を抜けたところ |
2023.02.26: 伯耆大山 |
■2023.02.27: 高尾山(広島) 【参加者:三栗、毛利眞、岡村眞由美・繁雄】 前日、上蒜山を登った後、ガイドブックの表紙を飾っている高尾山の岩谷観音岩峰を目指しました。 約1時間で岩谷観音岩峰に到着、天候に恵まれ期待通りの眺望でした。 高雄山山頂は、眺望は無く見落としそうな小さな標識があるだけでした。 【写真右】岩谷観音岩峰より下の展望台にて |
夫婦松展望台より岩谷観音の岩峰を望む。後方は、広島の街と宮島 | 岩谷観音岩峰にて |
■2023.02.26: 上蒜山 【参加者:三栗、毛利眞、岡村眞由美・繁雄】 23日からの出発予定で宿を取っていましたが、天候が思わしくなかったため2回予約を変更しての出発となりました。 前日に新雪もありましたが、先行パーティーのトレースも尾根の途中まであり、トレースがわからなくなったためワカン着用し尾根つたいに雪庇に注意しながら、八合目(槍ヶ峰)に到着。 時間切れのため槍ヶ峰で撤退しましたが、晴れて風もなく蒜山高原・伯耆大山の眺望か望め、久しぶりの雪山を満喫することが出来ました。 【写真右】 八合目(槍ヶ峰)にて |
2023.02.26: 上蒜山(百合原牧場付近) |
■2023.02.26: 立烏帽子山~池ノ段 【参加者:久保】 2月4日は、立烏帽子山駐車場までだったので今回はその続き。 公園センター駐車場から立烏帽子を越え池の段~おっぱら越~センターと周回。 烏帽子山駐車場でワカンからアイゼンにチェンジし直登、中間部はピッケルがほしくなるような傾斜でした。 冬型気圧配置で、風が強く吹きさらしの稜線は冷え込んでいましたが晴れ間がのぞき島根県境の山々、遠くに大山が望め気分のいい雪山になりました。 公園センターから周回で5時間20分。 このルートはスノーシューハイクで結構賑わっています。 |
陽光の射す樹林帯の歩きは気分爽快です・・・・木々の間に立烏帽子が望めるようになると駐車場までもう一息! |
遠くに毛無山、猿政山の島根県境の山、手前の緩いスロープは吾妻山(立烏帽子の稜線から) |
左:立烏帽子山、右:比婆山方面(池ノ段から) |
立烏帽子稜線からの池の段 |
■2023.02.25: 大根地山 【参加者:神田、他】 竜岩自然の家パーキングは無料。 山頂からは隣の三郡山山頂のレーダーが見えましたが、 曇り空の為ぼんやり。登山道も歩きやすくて快適でした。 【写真右】大根地山(651.9m)山頂 ■2023.02.23: 皿倉山 【参加者:川原、神田】 風も無く、暖かい小春日和。 いつもの広場の桜がもう少しで咲きそうです。 |
■2023.02.18: 市房山 【参加者:毛利麻美、久保】 市房キャンプ場近くの抜川が大規模な改修工事中で駐車場は閉鎖されているためキャンプ場事務所の受付用に駐車。 登山口から市房大権現の山間にどっしりと大地に鎮座する幹回り6mを優に越す市房杉は、やはり感動ものです。 4合目~7合目までは少々骨の折れる登山道ですが、新たに数か所崩壊、真新しい虎ロープの設置個所が増えています。 気温高めの曇天でしたが、さすがにピークは肌寒く風強くてガスに覆われ眺望無し。 下山中に晴れ間がのぞく時間がありましたが、すっきりしない1日でした。しかし雨に遭わずヨカッタ! 湯山温泉:"元湯"で汗流し、直ぐ近くの”そば処 山の幸館”で蕎麦をいただいて帰北しました。 行動時間は、6時間30分 |
2023.02.18: 市房山 |
■2023.02.18: 城山&赤間宿まつり 【参加者:林、神田、三栗、毛利眞、岡村眞由美・繁雄、他1名】 3年ぶりの城山、その後10時より赤間宿まつりでの勝屋酒造の蔵開きに直行。 利き酒後、雨の降りしきる中テント設営されたテーブルで新酒をしこたま飲んで、 楽しいひと時を過ごしました。 【写真左】城山山頂にて【写真右】山頂の黄梅? |
2023.02.18: 城山&赤間宿まつり |
■2023.02.12: 三瓶山 【参加者:赤澤】 予想通りの三瓶山のお鉢周りだったが https://yamap.com/activities/22451348 #YAMAP |
■2023.02.11: 猪群山(いのむれさん) 【参加者:久保、他】 標高、458mの国東半島の低山。真玉温泉(スパランド真玉)から往復。ルートは、国東半島峯道ロングトレイル:T-4の一部になります。 開けた明るい登山道で、大岩の”立石”から急坂を行けば展望の開ける”いっぷく望”に出る。 更に尾根伝いで開けた猪群山(南峰)もう少し行けばストンサークル(環状列石)のある北峰に出る。 ここは展望が大きく開け神体石と言われる大岩を中心にサークルが作られている。松本清張も調査のため訪れたとのこと。 いつの時代かの祭祀が執り行なわれていたのでしょう。 下山は往路。行動時間:3時間45分 【写真上】左奥の岩尾根あたりは中山仙境、その右は千燈岳、右にハジカミ山、尻付山 |
左:大岩の”立石”、右:ストーンサークルの中心にある神体石 |
■2023.02.11: 宝満山(梅見山行) 【参加者:三栗、神田、毛利眞、岡村眞由美・繁雄、他1名】 天候に恵まれた登山日和で、快適な山行でした。 太宰府天満宮は、改修中で仮殿が御本殿前に設置されていました。 園内の梅は、まだほとんどがつぼみで、今年は、例年に比べ開花が遅いようでした。 【写真右】 ほとんどがまだつぼみで、ほんの少し開花していた白梅 【写真下左】太宰府天満宮の御本殿前の仮殿 |
2023.02.11: 宝満山(梅見山行) |
■2023.02.03~05: 蒜山&烏ヶ山 【参加者:中野】 二週続けて大雪だったので、急遽、鳥取山行に行ってきました。 ●2月3日 19時に北九発、0時に蒜山、テン泊。 ●2月4日 6時に犬挟峠発、下蒜山、中蒜山、14時半下山、テン泊。 ●2月5日 7時発、烏ヶ山、12時下山、19時に北九着。 下界の道路には雪は無く、かなり気温が高い様子でしたが、標高があがると雪はそこそこ締まってました。下蒜山から中蒜山はトレースがなく、楽しめました。烏ヶ山は快晴で高度感が抜群でした。戻る頃には雪が腐り始めたので急いで下山しました。 |
2023.02.05: 烏ヶ山 |
■2023.02.05: 皿倉山 【参加者:毛利眞、岡村眞由美・繁雄】 冬ばれの快適な皿倉山でした。 |
2023.02.05: 皿倉山 |
■2023.02.04: 立烏帽子山(広島県民の森) 【参加者:久保、他】 広島県民の森公園センターから夏道を行く。 展望園地(996m)からワカンの出番。かなりの積雪で夏道のかけらもない。 しばらくトラバース気味に進んでいくと、夏道が立烏帽子から北東に延びる尾根を末端のほうに大きく巻く箇所に出るがここはまっすぐ小沢を直登し尾根に出る。 ここで夏道に合流。ここから夏道は尾根の左を巻いて行くが、今は尾根を直登する。左手に雪庇あり。1122mのピークを越えると夏道に合流。 あとはピーク直下の駐車場(1190m)まで尾根伝い・・・幸いトレースがありよかったがなければ相当苦労しそう! 今回はピーク下の駐車場までとし、往路を下山しました。天候曇天、行動時間は5時間 |
左:展望園地、右:標高1100mあたりは尾根伝い |
立烏帽子山直下の駐車場 |
下山する頃になると天候回復!陽射しがのぞく |
■2023.01.30: 仏頂山~宝満山 【参加者:赤澤】 アイゼンワークを兼ねて難所ヶ滝へ(仏頂山・宝満山) https://yamap.com/activities/22223908 #YAMAP |
★今月の山行報告 02月01日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2023.01.29: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美】 皿倉山で雪山気分を、ちょっぴり楽しみました。 |
■2023.01.29: 阿蘇 赤谷 【参加者:中山、土橋、溝尾、岡村繁雄】 仙酔峡は、曇り気温-3℃で比較的風もなくまあまあのコンディションと思って7時出発。 関門を通過したところでアイゼン装着。 赤谷、赤ガレ谷の出会いに8時30分到着。そこから右側が赤ガレ谷の赤谷、左側が赤ガレ谷で、我々は、右側の赤谷へ。 大きなチェックストーンの巻、スラブ、三段の滝の三か所でザイルを出して登攀。 チェックストーンの巻とスラブは、岩をアイゼンの出っ歯で引っ掛けて登る感じで、結局ここは氷が無く最悪のコンディションでした。 三段の滝を通過して、左の尾根に上がりダイレクト尾根に回り込むルートを探索。ガスで周辺の視界も悪くルートらしい痕跡は、確認できたものの我々年寄り組もいることもあり、無理せず撤退することとしました。〔11:30〕 仙酔峡に15時下山、8時間の行程でした。 |
詳細報告:2023年1月 阿蘇 赤谷山行報告 |
関門付近<、正面のピークが鷲ヶ峰 | 赤谷、赤ガレ谷の出会い |
大きなチェックストーンの滝 | スラブ登攀 氷が全くなく、久しぶりのアイゼン登攀でふくろはぎがパンパン |
三段の滝 快適なアイスクライミング |
■2023.01.29: 扇ヶ鼻(くじゅう山) 【参加者:久保、他】 赤川から扇ヶ鼻往復。 1500mあたりまではトレースが切れ切れに残っていましたが、トラバース地点からピークまでは積雪が増し膝下ぐらいで半ラッセルみたいになりえらい時間がかかりました。 |
1530m付近で西側のトラバース | 山頂直下! |
11:40-50頃のピーク:我々を含め3パーティの7名+単独1名 |
久住高原方面の雪景色 |
■2023.01.25: 英彦山 【参加者:萩原】 R5.1.25 英彦山北岳 寒波で雪が積もったので、北岳のピーク踏もうと軽装備で登って失敗。 逆鉾岩の先からは膝近くまでの新雪 想定外の積雪でルートまでわからず、諦めて撤退 チェーンスパイクではダメでした。 雪道の運転と、雪山も楽しみ、ホテル和の雪見露天風呂でそれなりに満足しました。 |
■2023.01.21: 高千穂ノ峰(霧島) 【参加者:毛利麻美、三栗、毛利眞、久保】 霧島東神社~二子石~高千穂ノ峰~高千穂河原と東から西へ横断。 終日快晴で風も弱くいい登山日和でした。 二子石までの急登とピークへの最後の登りが効きますが、久しぶりに観る御鉢と新燃岳の雄大な景色に”霧島”を再認識!
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二子石 | 山頂に向かって最後の登り |
二子石から一旦下り左から夢ヶ丘登山口からの道、更に右から皇子原登山口からの道を合わせて本峰へ向かう |
(上)御鉢 (下)中岳、新燃岳、韓国岳 from 高千穂ノ峰 |
■2023.01.20-21: 三俣山&阿蘇山 【参加者:神田、他】 1/20 三俣山 (大曲登山口より) 1/21 阿蘇山 (中岳、南岳) 三俣山→天候が目まぐるしく変化する中、4座制覇 阿蘇山→中国大陸より観光客多し。晴天に恵まれました。 |
■2023.01.21: 龍王山 【参加者:速水、岡村眞由美・繁雄】 ■コース: 八木山花木園 → 砂利道の林道 → 稜線T字路 → 龍王神社 → 稜線T字路 → 龍王山→ 八木山畜産センター → 八木山花木園 〔行程:2時間20分〕 冬晴れの中の心地よい登山でした。 山頂からは北東側に桂川、嘉麻の向こうに英彦山が望め、西側に福岡の街なきが望めました。 |
山頂北東側、久保白ダムと英彦山 | (上)八木山花木園駐車場 (下)龍王神社広場の石祠 |
■2023.01.15: 皿倉山 【参加者:毛利眞、三栗、岡村眞由美・繁雄】 1月にしては、温かく小雨が降る状況でしたが、確実に春が近づいている感じでした。 【左上】一部の梅が開いていました。【左下】桜の園で開いていた、早咲きサクラ |
2023.01.15: 皿倉山 |
★今月の山行報告 01月11日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2022.12.29-2023.01.01 南アルプス:塩見岳 【参加者:土橋、中山】 |
■2023.01.08: 恐羅漢山 【参加者:土橋、中山】 恐羅漢山:雪山山行、天候晴れ 恐羅漢山にてラッセル等の雪山訓練を行う予定で適当な尾根を選んで登りましたが、非常に雪がしまっており、快適なスノーハイクとなりました。頂上で鍋をつつきのんびりした時間を過ごせました。 |
■2023.01: 山行報告 【参加者:神田】 ●2023.01.01: 皿倉山 初日の出には間に合わず、新年のあいさつ ●2023.01.02: 企救半島縦走(妙見山 足立山 戸ノ上山)初詣をかねて ●2023.01.08: 狗留孫山(下関市) 四国八十八ヶ所とゆかりがある修行場.. 今年の登山の無事をお願いしてきました。 |
■2023.01.07: 鬼ヶ城・狩音山 【参加者:鉄井、三栗、西方、岡村繁雄】 ●コース:吉見峠 → 鬼ヶ城 → 狩音山 → 石畑峠鬼ヶ城登山口 → 響灘・厚島展望公園 ●行動時間:4時間40分 終着の石畑峠の響灘・厚島展望公園に車1台を駐車その後、もう一台の車両で吉見峠へ駐車し出発。 いきなりロープの張られた雨上がりの急坂、気温も低めでやや風もあり最初の急坂を40分ほど登ってやっと体も温まった感じ。 鬼ヶ城を通過した分岐前の鬼小屋は、新しくきれいに整備されていました。 |
鬼ヶ城 山頂 |
鬼小屋 | 狩音山を通過し、石畑峠へ10分位手前にあった巨木 |
■2023.01.04: 寂地山 【参加者:赤澤、他】 松の木峠登山口から寂地山へ https://yamap.com/activities/21806271 #YAMAP |
■2023.01.04: 平尾台・らくだ山 【参加者:久保、他】 好天につられて散策。ラクダ山初登?です。ここはミニ独立峰なので眺望抜群!雄大な平尾台が望めます!(写真:From Mt. Rakuda) |
■2023.01.03: 韓国岳(霧島) 【参加者:久保、他】 明けましておめでとう御座います。本年もよろしくお願いします。 えびの高原から往復。 昨年末の寒波のお土産なのか8合目あたりまで積雪。朝は零下に冷え込んでガリガリの雪道を愉しみました。 5合目には立派な休憩小屋ができています。 西風が強い山頂でしたが、山頂から定番の、錦江湾・桜島、新燃岳・高千穂ノ峰が望めるいい天気でした。 |
最近火山活動が落ち着いている新燃岳と高千穂ノ峰 |
左:韓国岳山頂 右上:標高1300mあたり、右下:真新しい休憩小屋のある5合目(1520m) |
眼下の大浪ノ池、錦江湾と桜島遠望、 |
■2023.01.04: 皿倉山 【参加者:三栗、林、榊原、毛利麻美・眞、岡村繁雄】 心地の良い日差しの中、快適な山行でした。 |
2023.01.04: 皿倉山 |
■2023.01.02: 剣立山 【参加者:岡村繁雄】 天気が良いので、ぶらっと行ってみました。予想通り冬ばれで、北九州の街並みが一望できました。 写真上 剣立山からの眺望 写真下 徳力葛原線〔望遠〕 手前に長野緑地公園と駐車場 |
■2022.12.30: 普賢岳 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 行 程:妙見駐車場 → 仁田峠 → あざみ谷 → 普賢岳 往復 前日までで国道385号線の通行止めが解除となっていたため、妙見駐車場より登山開始。 思ったより積雪もなく、山頂付近には霧氷が残っていてガスで眺望はありませんでしたが、ほとんど風もなく快適な山行でした。 写真右:普賢岳 山頂にて |
普賢岳 山頂直下 | あざみ谷を下山 |
■2022.12.29: 矢岳・高岩山(雲仙) 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 行程:雲仙ゴルフ場横駐車場 → 矢岳 往復 and 宝原園地 → 高岩山 往復 クリスマス寒波の影響で矢岳駐車場、妙見駐車場への国道385号線が通行止めとなって閉鎖されていたため雲仙ゴルフ場横の駐車場に車を駐車し、雲仙岳の眺望を期待して矢岳へ登ってみました。 登り45分ほどで山頂に到着、目の前に妙見岳と普賢岳が望め予想通りの眺望で大満足でした。 その後時間があったので、宝原園地に移動して高岩山を往復。鳥居がいくつも並び独特の雰囲気の高岩神社参道を通過し30分で山頂へ到着。矢岳からとはやや角度が変わり先ほど登った矢岳と雲仙岳の山脈が望めました。 |
矢岳山頂より〔左 九千部山・中央 妙見岳〕 |
矢岳 山頂にて | 高岩山 高岩神社参道 |
髙岩山 山頂より〔左 矢岳〕 |
■2022.12.25: 稲星山(くじゅう山) 【参加者:久保、他】 赤川~猪鹿狼寺~稲星山(往復) 七曲りを過ぎたあたりから雪道になる。1500mになると膝下くらい、分岐からはバリバリ凍てついていました。 午前中は強風でガスで視界不良したが、予報通りピークに着く12時ごろから時たまガスが取れ、白く凍てつく久住山、御池、中岳が現れ見事な眺めでした。 予想以上に積雪があり少々時間がかかりましたが今年の締めくくりにふさわしい山行になりました。 このルートはあまり人気がないので本日も出会ったのは3人! |
稲星山稜線から久住山 |
左:稲星山、久住山分岐から稲星方面を望む |
左:御池・天狗ヶ城と中岳 from 稲星の稜線 右:稲星山ピーク |
■2022.12.25: 四王司滝 【参加者:萩原】 明日晴れる予報なので夜勤明けの昼前から英彦山へ。 実は金曜日にも登りその日は悪天候で撤退。 今日はほぼ無風、四王寺滝の取り次ぎからはしっかり雪が残りスムーズに滝へ着く。ここ数年の中ではなかなかの氷瀑でした。 |
■2022.12.24: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 寒波で雪がちらついていましたが、風もさほどなく思ったほど積雪もなく、かえって着すぎて暑いくらいでした。 |
2022.12.24: 皿倉山 |
■2022.12.18: 吉和冠山 【参加者:赤澤、他】 最強の寒気団が南下する中を吉和冠山へ https://yamap.com/activities/21534461 #YAMAP |
■2022.12.16: 宮島・弥山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 全国旅行支援を利用して新幹線50分の乗車時間であっという間に広島へ到着。 宮島フェリー乗り場より10時10分出発。 もみじ谷公園付近の紅葉は、11月末頃が見ごろで、観光客でごったがえしていたらしい。 もみじ谷ルートから山頂へ、ちょうど山頂につく前から青空が出てきて休憩時には、ポカポカ。 駒ヶ林の岩峰経由で大元ルートを下山、下山口にある宿の国民宿舎みやじままで休憩を含み4時間40分の行程でした。 |
山頂の岩峰にて | 山頂展望台より弥山山頂 |
弥山展望台より駒ケ林を望む | 駒ヶ林 山頂にて |
■2022.12.17: 牧ノ戸~御池往復 【参加者:萩原】 久住も雪予報。ならではと牧の戸から御池往復。 マイナス3度くらい、風はなかったが一面真っ白、御池はガチガチ、御池の先で積雪10センチ程度。 牧の戸登山口は当然スタッドレス必須だが、途中ノーマルタイヤで事故もチラホラ。今シーズン初雪山でした。 帰路、電動バイクの旅で出川哲郎を見かけたのが自慢 |
■2022.12.10: 足立山から戸ノ上山縦走 【参加者:赤澤】 足立山から戸ノ上山縦走(砲台山・足立山・冨野山・谷山) https://yamap.com/activities/21419182 #YAMAP |
■2022.12.10: 足立山【忘年山行】 ●山行参加者:赤澤・三栗・中山・林・横山・岡村眞由美・岡村繁雄 ●忘年会〔カフェ・ド・ブリック〕参加者:田村・土橋・久保・神田・赤澤・三栗・岡村眞由美・岡村繁雄 ●行程:安部山公園駅→砲台山→足立山→桃山登山口→照葉スパリゾート門司店(行動時間:5時間30分) 雲一つない快晴で、快適な登山日和でした。 中山さんは、桃山登山口への分岐で冬山に向けてボッカのため戸ノ上山へ向かい、横山、林両名は、下山後門司駅へ。残る4名は、入浴後忘年会会場へ。 8名合流後、18時より創作料理と飲み放題だったため、お店が赤字になったのではないかと心配するほど、皆さんワインをしこたま飲んで、楽しいひと時を過ごしました。 ●忘年会;カフェ・ド・ブリック |
忘年山行 & 忘年会 |
■2022.12.04: 足風頭・風師山・矢筈山 【参加者:赤澤】 山登りデビューをサポート(風頭・風師山・矢筈山) https://yamap.com/activities/21338344 #YAMAP |