2021年(令和 3年)No.2: 7月~12月今月の山行報告 |
★今月の山行報告 12月01日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.11.28:皿倉山 【参加者:加藤】 山茶花でも見に行くつもりでゆっくり独り歩き、冬桜が見頃、しゃくなげの蕾もついて来年が楽しみ。 降りたら駐車場は満車でおまけに行列、車道の登山道は崩落個所の為通行禁止、権現の周回も結構荒れています。 |
■2021.11.25:大平山(防府) 【参加者:横山】 11/25大平山(防府)以前車で上ったが今回は阿弥大寺から歩いて往復。やや荒れた道ですが一応原生林でまずまずかな。 ロープウェイは廃止となっていました。 ■2021.11.27:蓋井島 【参加者:横山】 初めて蓋井島に渡りました。行きの船はうねりですごく揺れて気分が悪くなった。 乞月山は藪こぎ状態。標識もなくところどころテープがある程度。展望なし。山頂の砲撃基地は結構きれいだった。歴史的に価値がありそう。 金毘羅山は展望抜群。 |
■2021.11.27:火の山・陶ヶ岳 【参加者:毛利、岡村繁雄】 他の3名は、午前中山口県セミナーパーク クライミング場使用資格認定講習を受けている間に、火の山から陶ヶ岳へ縦走。見晴しのいいコースをゆっくりペースで登りました。 【写真右】セミナーパーク クライミング場使用資格認定講習風景 ■2021.11.27:陶ヶ岳 【参加者:中山、土橋、古家、毛利、岡村繁雄】 |
■2021.11.27:井原山 【参加者:三栗、西方、速水、鉄井、岡村眞由美、新谷千春。哲磨、久保】 登行ルート:野河内渓谷駐車場~水無登山口~井原山~鉄塔尾根~駐車場 行動時間:5時間50分、歩行距離:約12km 駐車場で新谷夫妻と合流。野河内渓谷を巻く林道をさかのぼりおよそ1時間で水無鍾乳洞のある登山口に着く。ここからは自然林の沢沿いに歩き、詰めのおよそ150m程の急坂を一気に登れば縦走路に出る。西へ5分ほどで井原山ピーク。 今日はかなりの低温だが好天に恵まれ360°の眺望・・・東方の背振が遠い・・南方にかすかに雲仙も見える。 30分ほどランチタイム。下山は三瀬峠へ向かう。「往還693.6m」のピークから登山口へ延びる尾根、「鉄塔尾根」を下降、最後の鉄塔からは鉄塔の巡視路を直下降、登山口のすぐ近くに出た。 水無登山口までは荒れ気味の林道歩きだが、登山口からは綺麗な沢沿いで気分のいい歩きができる・・締めに急坂がありなかなかイイ! 下山は初めてのルートだったので長く感じたが、せいぜい1時間、しかしこの尾根を登りにとることは、多分ないね! |
脊振山ははるか彼方です | 沢沿いの歩道もそろそろ終わり急坂になります |
■2021.11.23:英彦山 【参加者:久保】 11月23日は冬型の気圧配置になり九州の山でも初雪か、との予報にひかれて英彦山に出かけました。10:30頃の別所駐車場で2℃、駐車場整理のオジサンが言うには”山は雪が降っている、”らしい。 わずかに残る紅葉を愛でながら北西尾根に取り付き、中岳から正面登山道周回。 標高1000mあたりから薄っすらと雪化粧し、ガスに煙る初雪のブナ林が絵画のようでした。 |
2021.11.23 英彦山初雪 (北西尾根) |
■2021.11.20:福智山 【参加者:久保】 11月20日、天気がいいので福智山へ出かけました。筑豊新道~山頂~大塔の滝周回。内ヶ磯ダム周辺は丁度紅葉見頃。【写真下左】 【写真下右】は、新道:標高600mあたりにある紅葉観賞用?のベンチ。ささやかな紅葉が愉しめます。 筑豊新道は急坂が続くので結構根詰めて登ることが多いですが、すこしのんびり構えれば沢の流れあり岩ありで変化に富む情景を愉しめます。 |
上&下:ダム湖周辺 | 筑豊新道:600mあたりの紅葉観賞ベンチ |
■2021.11.20:竜王山(下関市) 【参加者:三栗、川原、神田】 深坂峠登山口駐車場は8時半過ぎにはすでに満車。 林道脇に駐車し、出発。 爽やかな秋晴れの中、楽しめました。 |
■2021.11.19: 高尾山・景信山 【参加者:岡村繁雄】 横浜に出かけたついでに、東京周辺で有名な高尾山に行ってきました。 山頂へは稲荷山尾根コースと6号路沢コースがあり、登山者が多い登っていた6号路の沢コース経由で山頂へ1時間20分ほどで到着。 その後薬王院へ15分ほど下り御朱印をいただき改めて景信山へ向かいました。 紅葉も見ごろで高尾山から先、所々の展望台で富士山が望め秋のハイキングを満喫しました。 写真右:登山途中の案内板 |
富士山を望む〔望遠〕 | 高尾山山頂展望台にて 薬王院 本社 |
■2021.11.16:英彦山 【参加者:新谷千春・哲磨】 久しぶりに薬師峠から裏英彦山へ ケルンの谷~中岳~北岳~薬師峠。 別所駐車場は満車で、大勢の紅葉見物で賑わっていましたが、このルートはポツンポツンと紅葉の残りが綺麗で、静かな山行でした。 北岳からの帰りに一本杉の急傾斜を下りました。 距離は短いですが、かなりのハードコースでした。 |
■2021.11.15:七福温泉(耶馬渓) 【参加者:東滝】 七福温泉:初めて行きましたが、耶馬渓特有の岩峰群と紅葉が素晴らしい景色でした。 |
七福温泉(耶馬渓) 写真左は 風呂場の窓からの景色 |
■2021.11.07:大比叡 【参加者:吉村、速水、三栗、岡村眞由美・繁雄】 コース:修学院駅 → 大比叡 山頂 → 比叡山頂バス停【比叡山内バス一日券購入】→ 延暦寺バスセンター →東塔地域〔大講堂・根本中堂・文殊楼・東塔・阿弥陀堂〕 →西塔地域〔常行堂(北側)・法華堂(南側)・釈迦堂〕→ 西塔バス停 → 横川バス停 →横川地域〔横川中堂・鐘楼・元三大師堂〕→ 横川バス停 → 比叡山頂バス停 →比叡山頂駅 → ケーブル八瀬駅 → 八瀬比叡山口駅 ハイキングと簡単に考えていましたが、少し大回りしたこともあり大比叡山頂まで3時間弱を要しました。 比叡山周辺は、場所によっては見ごろでバス一日券を購入し三地域を散策してきました。 【写真右】登山途中のモミジの紅葉 ・大比叡山頂: まったく眺望もない山頂でした。 ・横川地区 鐘楼:皆さん鐘を突くことが出来ました |
東塔地域 文殊楼と紅葉 | 写真上:大比叡山頂 写真下:横川地区 鐘楼 |
■2021.11.16:金山 【参加者:萩原、他】 本日も佐賀方面から未踏の背振山系「金山」へ。 三瀬峠先の山中キャンプ場から入り、沢沿いをゆっくり歩いて70分で山頂着。佐賀側の眺望は無いが福岡市早良区方面が一望できた。 平日でもあり他の登山者無し。紅葉はまだだが、静かで歩きやすい背振山系の登山道がお気に入りだ。 下山後は「やまびこの湯」で入浴後、道の駅大和に寄るルートがおススメ! 佐賀大和~甘木~八丁トンネル~小倉南区で2時間弱 |
■2021.11.13:英彦山 【参加者:藤本、久保】 紅葉見物の人、車で大賑わいでした。 車1台キャンプ場駐車場に回し、シャクナゲ荘上の駐車場から出発。 玉屋神社下を通過、鬼杉への道を右に見送り沢右岸を直登、上の歩道に出る。 右折して少し進み四王司の滝への踏み跡に入る。 落ち葉で踏み跡不明瞭ヶ所多く、テープもあったりなかったり・・・標高900m位で四王司の滝の一つ手前の枝沢に入り込んでしまった。 950m位に滝。踏跡や赤テープがあり歩かれているようだ。このあたりの紅葉もなかなか綺麗です。 滝を右から巻くように木登り+泥壁のキックステップで直登すれば中岳にでる。ここの150mは結構しんどかった! 下山はまだまだきれいな紅葉の残る北西尾根でした。 行動時間:ランチ込みで4時間15分で紅葉愛での充実した山行になりました。 |
北西尾根の紅葉を愛でながら下山 | 900m付近の紅葉&大杉 |
★今月の山行報告 11月10日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.11.07:福智山 【参加者:神田、鉄井、西方、久保】 11月7日、素晴らしい好天に恵まれました。 素晴らしい好天!にくらべると少々地味ですが、鳥野神社~鷹取山~福智山をわりと頑張って歩きました。 下部は昔よりテープが増え迷いそうな個所はないですが、標高380m位の尾根筋に出るまでに急傾斜のトラバースが数か所あり注意が必要です。 晴天で、空気は乾きしかも適温で大汗はかかず!・・・澄んだ大気のため眺めも最高でした。 行動時間:ランチ込みで5時間30分 |
鷹取山(620m) |
08:00鳥野神社からスタート、2時間40分かかって福智山到着です |
■2021.11.06:英彦山 【参加者:田村】 キャンプ場登山口~北西尾根~バ-ドライン 人も車もイツパイ。何処を見ても素晴らしい紅葉英彦山を再認識。 ■2021.11.04:九千部山 【参加者:萩原、他】 平日休みがあるので未踏の九州百名山を登ってます。 背振方面も嘉麻から八丁トンネルで朝倉に抜け、甘木インターから長崎道に乗ればそんなに時間も変わらず割安なので最近ハマってます。 初九千部山は適度で眺望の良い山でした。 下山後は背振インター近くの「山茶花の湯」が入浴施設としてはピカイチでおすすめです。 |
■2021.11.03:三俣山 大鍋~小鍋周回 【参加者:久保、他】 今年は三俣山北峰は綺麗!とのこと、誘われて出かけました。 大曲登山口から1kmも離れた個所に何とか駐車、すがもり越経由で本峰~北峰~南峰と周回。 本峰も北峰もびっくりするほどの人出でしたが終章に向かいつつある紅葉を愉しみました。 |
2021.11.03:三俣山 大鍋~小鍋周回 |
■2021.11.03:馬見山~江川岳 【参加者:神田、他1名】 紅葉はまずまずでしたが、山頂では遠く普賢岳(?) あたりまで望め気持ちいい山行になりました |
■2021.11.03:由布岳 【参加者:毛利A & 毛利M】 大分方面の方が天気が良さそうなので急遽、由布岳へ行ってきました。 正面登山口~合野越~マタエ~東峰山頂~折り返し 11時頃までは晴天でしたが、マタエ到着時にはガスのため東峰山頂で折り返し下山。 山頂で景色を楽しめませんでしたが、樹林帯の紅葉は美しかったです。 |
■2021.10.31:雲仙 【参加者:神田、川原、毛利A】 登行ルート:池の原園地~仁田峠~妙見岳~国見岳~普賢岳 ロープウェイ近辺から紅葉が見頃となりゆったりペースでスタート。 国見岳までの鎖場では渋滞となり、普賢岳山頂など多くの人で賑わっていました。 途中、土の割れ目から湯気が出ている箇所もあり火山活動を実感しました。 |
【左上】普賢岳山頂 【左下】ロープウェイ |
2021.10.31:雲仙 |
■2021.10.31:犬ヶ岳 【参加者:久保、他】 最近御無沙汰の犬ヶ岳に出かけました。となりの英彦山は賑わっているのに、出会った登山者はわずか7名、さみしい限りです。 それでも紅葉の季節は等しく訪れるようで、1000mの稜線は見頃でした。 ルート:笈吊峠~犬ヶ岳~一の岳~求菩提で周回 |
2021.10.31:犬ヶ岳 |
■2021.10.30-31:三俣山(10/30), 大船山(10/31) 【参加者:萩原、他】 今年の紅葉は遅いと聞くが、タイミングよく晴天の久住へ。 大船・御池の紅葉は例年に比べて色づきに欠けたが、それでも晴天の中、見事な紅葉だった。登山者は思ったより少なく、そこまで渋滞もなかった。 三俣の北峰の紅葉もなかなかきれいで、今年は三俣北峰の紅葉がきれいと皆さんが言ってました。 |
■2021.10.30:根子岳天狗峰 【参加者:古家、中山】 日ノ尾峠より西峰、縦走路、天狗峰、ヤカタガウドに下山 行動時間約10時間。日ノ尾峠を6時半に出発、天狗峰の取り付きに11時前に到着。 我々の他に誰もいませんでした。 縦走路は薮がかなり濃くなってました。紅葉は見頃と思います。 ■2021.10.30:和尚山(かしょうざん) 【参加者:田村、三栗、岡村眞由美・繁雄、毛利眞】 ●毛利眞〔周辺散策・ドローン操作〕 由布岳や鶴見岳の帰りに宇佐を通過した折に、登山口の案内表示があったので、 ネットで検索して出かけてみました。 秋の気候の良い時期の山行で、ゆっくりペースで山を楽しんできました。 由布岳、鶴見岳が望め、恵良川の沈み橋(洪水時には橋面が水面下になる橋)も眼下に確認することができました。 |
鶴見岳・由布岳を望む〔望遠〕 |
恵良川の沈み橋 (洪水時には橋面が水面下になる橋)〔望遠〕 |
【上&下】川の合流点に架けられた橋。ドローン撮影 河原にオペレターの毛利さんが小さく見えます。 |
■2021.09~10:東北の山~山口の山 【参加者:横山】 ★この秋は東北までいったものの良い紅葉は見られませんでした。 ■9/28栗駒山:いわかがみ平往復。中腹から上はガスの中で残念。 ■9/29姫神山 :盛岡市民の里山みたい。保育園児が団体で登ったのはびっくり ■10/3太平山登山口まで遠く対向車が来ると嫌な道。 ■10/9岩木山:獄コース往復。最高の天気、北海道までよく見えた。2014年は山頂のみガスで残念だったがリベンジ果たす。 ■10/13白神岳:マテ山コース往復。 結構長いがようやく登った。尾根は見晴らしよし。 ■10/14焼岳:後生掛温泉より往復。観光客の多い八幡平より山らしくて良い。 ■10/22野坂岳(敦賀市:)キャンプ場が登山口だったので翌朝登ったが結構いい山だった ■10/25三瓶山:姫逃池コース往復。上は寒いのですぐ降りた。三瓶小豆原埋没林公園は見ごたえがあった。 ■10/26東鳳翩山:萩往還ルートから登る。 ■10/27右田ヶ岳:直登尾根コースはしんどかった。 |
■2021.10.26:福智山 【参加者:毛利M、他】 筑豊新道を、平日なのに3パーテー(4名)から抜かれながら上がりました。 登山者もまばら、天候もよくドローン飛行日より。 |
■2021.10.23:馬見山 【参加者:毛利M、他】 逢拝所登山口(馬見山キャンプ場)からピストン 尾根コースを上り、帰りは御神所岩経由 (写真は、見晴らし台からドローン離陸中) |
■2021.10.23-24:大崩山 小積ダキ・蜘蛛の糸ルート〔中央ベランダ撤退〕 【参加者:新、中山、土橋、岡村繁雄】 宮崎の日の出が6時30分頃、日の入り5時30分頃で、秋は行動時間に制限がある中、昨年3ピッチ登って降雨のため撤退したためメンバーの希望もあり天候が良さそうなので、改めてリベンジしてみました。 大崩山登山口を通過して、林道の行き止まりの先の林道上でテント泊。 そこから小積ダキ下部の取付きまで、ルートがあるとのことで荒れた林道跡に沿って坊主尾根コースとの分岐へ、そこから小積ダキの岩峰の基部を真っ暗な中、多少迷いながらテープを頼りに進み、小積ダキ・蜘蛛の糸ルートの取付きまで到達しました。 年齢を重ねると重力に逆らう遊びは、年々厳しさを増して昔に比べるとピンが遠く感じられました。 日が短いので中央ベランダでゆっくりして、ここで撤退。 昔は、小積ダキに向かって左への岸壁の下部を歩いて坊主谷へ歩いて行けたのですが、二か所ほど崩落していたため数メートル懸垂下降し坊主谷(写真右)へ。 かなりきつい藪こぎを覚悟していましたが、ここも谷の上部全体が崩落して岩がむき出しとなり意外と楽に縦走路に出ることが出来ました。 取り付きでの日が出るまでの待ち時間や中央ベランダで少し長めに時間を取ったこともあり、14時間弱の行程でした。 23日 林道の終了点ビバーク 24日 1:30起床 → 林道終了点(ビバーク地点)3時発 → 3:40林道の分岐 →4:16坊主尾根コースとの合流点 → 5:30蜘蛛の糸ルート取付き 6:18クライミング開始 → 12:30 5ピッチ終了点 休憩及び中央ベランダ散策 → 13:50 中央ベランダ出発 →坊主谷 → 登山道合流地点 → 坊主尾根コースから林道への分岐 → 15:47林道の分岐 → 16:50林道終了点到着 |
2021.10.23-24:大崩山 小積ダキ・蜘蛛の糸ルート |
【上】1ピッチ目のチムニーを登る新さん 【下】4ピッチ目の土橋さん |
■2021.10.24:恐羅漢山~砥石郷山 【参加者:藤本、鉄井、榊原、西方、岡村眞由美、久保】 登行ルート:牛小屋高原~恐羅漢山~台所原~中の甲林道~砥石郷山~夏焼峠~牛小屋高原(周回) 行動時間:5時間35分 おりしも第6回ひろしま恐羅漢トレイル開催日でした。登山者はわずかで、元気いっぱいの若者が走り回っていました。 ウェブで見たら、3クラスあり、More Climb:82km, エキスパート:66km, Middle:29km!! 恐羅漢、砥石郷山、十方山を登ったり下りたりですからかなり過酷なレースのようです。 我々6人はノンビリ、ゆったりで初秋の山を愉しんできました。紅葉はもう少しかかりそうですが、それでも台所原のブナ林は見事です。 |
恐羅漢山(1346.2m) | 砥石郷山(1176.9m) |
台所原近くのブナ林 |
■2021.10.24:平尾台散策 【参加者:田村、加藤】 ムラサキセンブリ、ウメバチソウ、アキノキリンソウ、リンドウ、ヤマラッキョウ、ヒメヒゴタイ、サラシナショウマと秋の花の競演、 写真は背が低いので目立ちませんが、花束のような白のセンブリ。 周防台では野焼き、桶が辻の上空はパラグライダー日和でしたが、風も冷たくなりました。 |
■2021.10.19:石鎚山 【参加者:新谷千春・哲磨】 初めて面河渓から登りました。ボチボチ歩きで昼食、休憩を含み山頂まで6時間程かかりました。 山荘に泊まり翌朝、山頂は樹氷とガスで冬山に様変わり、凍った木道を恐る恐る下山。四国の山はもう冬山の準備をしています。 下山後は晴れていて、渓谷は多くの観光客で賑わっていました。写真は面河ルートからの山荘・弥山・天狗岳 |
■2021.10.21:岩黒山 【参加者:新谷千春・哲磨】 石鎚山の南に位置する岩黒山、 登山道からずっと石鎚山、瓶ガ森、伊予富士、堂ガ森などが見え、山頂からは、瀬戸内海から太平洋まで見渡せました。 写真は、岩黒山から見た、冬山準備の石鎚山 |
■2021.10.16:一目山~みそこぶし山 【参加者:新、田村、津行、松崎、三栗、岡村眞由美・繁雄】 コース:八丁原登山口 → 一目山 → みそこぶし山 → ひぜん湯 車1台をひぜん湯駐車場(有料)に駐車して、八丁原登山口より出発。 九重連山・涌蓋山を望みながら心地よい秋の山を満喫しました。登山道全般は、眺望が良いのですが日差しを遮るものがないため、真夏は暑いかも。 みそこぶし山手前岩の片隅に、田村さんがお目当ての岩菊(イワギク※)を発見し感動。 ※ 岩菊(イワギク)は、環境省版レッドリストの絶滅危惧Ⅱ類 (VU)〔絶滅の危険が増大している種〕に登録されているようです。 【写真左】岩菊(イワギク) |
2021.10.16:一目山~みそこぶし山 |
■2021.10.10:鶴見岳 【参加者:神田、川原、毛利Family、岡村眞由美・繁雄】 山頂では、ガスが出て全く景色は見ることが出来ず、気温は20度を下回っておりTシャツ1枚では寒い感じでした。 あちこちで鹿の鳴き声が聞かれ、登る途中と下山途中で、2回鹿に遭遇しました。 |
2021.10.10:鶴見岳 |
■2021.10.10:英彦山(鬼杉ー籠水峠ー猫の丸尾ー岳滅鬼峠) 【参加者:三栗、藤本、西方、久保】 登行ルート:シャクナゲ荘上駐車場~鬼杉~籠水峠~猫の丸尾~岳滅鬼峠~駐車場(周回) 所要時間は5時間45分。 良いお天気で籠水峠はさわやかな風に吹かれ快適。岳滅鬼峠までの稜線は、藪がない見通しのいい樹林の尾根歩きと小さなピークの登下降、痩せ尾根の通過、フィックスのある岩場、等多彩です。 いくつか紅葉も愉しめました。出発して4時間と少しで岳滅鬼峠着。下山はまともな登山道でノンビリ・・・途中で割と近くにサイレンの音を聞く・・・事故? 下山中、玉屋神社口で負傷者に遭遇。すぐ10人近くの消防隊員に会う。大権現の駐車場には、警察、消防、救急車が集結!・・・ 事故はどこでも発生します。安全登山に努めましょう! |
久しぶりの鬼杉 | 峠の目前にある籠水の岸壁 |
縦走路から望む猫の丸尾と英彦山 | 上:猫の丸尾 下:岳滅鬼峠 |
■2021.10.10:英彦山逍遥 【参加者:田村、加藤】 鎖場の急坂を登って、お目当ての花を求めて探しても見当たらず残念! それでも、10月にしては暖かい日にサラシナショウマ、トリカブト、ジンジソウなど見ることができました。 トリカブトは毒があるので鹿に食べられずに増えてます。 【写真右】アサギマダラは筒状のサラシナショウマをぐるっと一周してました。 |
2021.10.10:英彦山逍遥 |
■2021.10.07-08:阿蘇外輪山 【参加者:新谷千春・哲磨】 ・10月7日(木)南阿蘇外輪山 冠が岳 縦走するには車の回収が難しいためピストン 地蔵峠~冠が岳~地蔵峠~大矢岳~大矢野岳~地蔵峠 縦走路は広く歩きやすく、樹林帯の為涼しいですが展望がないです。 所々にある展望所から、阿蘇五岳、九重連山などが望めます。 ・10月8日(金)俵山 こちらもピストン、 十数年ぶりの俵山からは、昨日とは角度の違う雄大な展望が望めました。 |
★今月の山行報告 10月06日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.10.02-03:阿蘇山:鷲ヶ峰北稜&中岳・高岳 ●阿蘇山 鷲ヶ峰北稜 【参加者:中山・土橋・古家・岡村繁雄】 ●阿蘇山 中岳・高岳 【参加者:三栗・毛利眞・毛利麻美・岡村眞由美】 2日夕刻仙酔峡に到着、10月に入ったのに暖かく快晴の素晴らしい天候で九重連山もはっきり望めるなか、夕食を兼ねてミニ宴会。 3日クライミング組は、4時起床日の出前の5時30分出発。記録を見ると7年ぶりの北稜です。 赤壁は、毎回訪れるたびに崩壊が進んでおり、今回は、土橋さんにトップを頼み次回のために登攀ルートを確認。朽果てたロープが残置のある右側から回り込んで上がり、上部で左にトラバース後、上部へ上がり込むルートで登攀。 北稜全体が風雨の浸食が進んで、堆積岩のむき出しが顕著でスタンス・ホールドの確認を確実に行いながらの登攀する必要があり、1ピッチ目の途中、右足のスタンスが崩壊、ヒヤッとしましたが北稜では、たまにあるので想定内。年々浸食が進み、ルートグレードが徐々に上がっている感じでした。 鷲ヶ峰山頂の標柱も朽果ててバラバラになっていました。 【写真右】鷲ヶ峰山頂にて 懸垂下降地点も浸食がかなり進んで、岩峰との間に溝が出来ていました。 その後のナイフフリッジの縦走では、依然とさほど変わった感じはなく北稜を抜けるのに8時間40分を要しました。 休憩後仙酔峡に下山できたのは、16時30分前で概ね11時間行程でした。 |
3日早朝、九重連山を望む |
赤壁 登攀 | 上:赤壁登攀終了、後方 鷲ヶ峰北稜 下:ナイフリッジの縦走 スリル満点 |
ミヤマキリシマが咲いていました! | 中岳山頂 |
月見小屋へ | 月見小屋~天狗の舞台 所々にリンドウが咲き、癒されました |
■2021.10.03-04:大杉谷~日出ヶ岳 【参加者:萩原】 諸々の事情がよくなり念願の大杉谷へ。さすがにアクセスが悪いため大阪発のバスツアーに参加する。 大杉谷は谷深く、渓谷の水は極めて透明、圧倒される滝の落差と水量、山深い秘境の宿に、家程の大きさの崩落した岩石・・。 ゴールの日出ケ岳からは熊野灘から大峯の山々が見え、晴天の中素晴らしい山に登ることができた。 |
■2021.09:山行報告 【参加者:新谷千春・哲磨】 |
■2021.09.27:八ヶ岳 白駒池~にゅう~中山~丸山 何度も行ってる八ヶ岳ですが、初めてのにゅう(乳)に登りました。 |
■2021.09.28:榛名山 午前中榛名富士に登り、午後から最高峰の掃部が岳に登りました。 |
■2021.09.29:谷川岳 天神尾根からトマノ耳、オキノ耳、今回初めてオキノ耳の先にある 「富士浅間神社奥の院」まで行って来ました。 今回は天気に恵まれ最高の景色と紅葉も見れました。 |
■2021.10.02:氷ノ山 ふれあいの里から氷ノ越経由で山頂へ。 天気が良く、多くの登山者で賑わっていました。 避難小屋改修の為のヘリが何度も荷揚げをしていました。 |
■2021.10.03:ニセコアンヌプリ 【参加者:中原】 【写真】アンヌプリからの羊蹄山の眺望 札幌から中山峠経由でニセコへ 紅葉は色づき始めで、大雪方面に比べ 遅いのかも! ルスツ泊 |
■2021.10.02:三瓶山 【参加者:神田、久保】 ルート:西の原~正面ルート~男三瓶~女三瓶~室ノ内池~扇沢~西の原 標高900mあたりから山頂に至る尾根道はちょうど秋の花盛り!で鮮やかな花で一杯 今日は終日素晴らしい天気で西の原では子供たちのイベントやクロスカントリーなど賑やか! 山も賑やかで大勢それぞれ初秋の三瓶を愉しんでおられました。一時通行止めだった男三瓶から女三瓶の歩道は崩壊箇所に鎖が設置され通行可。 主稜から外れた室ノ内方面は、誰にも会わず静寂そのもの。室ノ内から扇沢への踏み跡は明瞭で最後の登りが少々きついですが、 休憩も含み5時間と15分で帰着しました。 写真は、ススキの頂上台地をさすらう神田さん、と道すがら見かけた秋の花々 |
標高900-950m; このあたりからお花畑 | 三瓶山山頂 | 室ノ内の池 |
2021.10.02:三瓶山 |
■2021.09.24:早池峰山 【参加者:久保、他】 河原坊(1050m)に駐車、ここから小田越までは約2kmの車道歩き。小田越(1250m)が実質的な登山口。1400mあたりからガレ場~急な岩場となり、一旦傾斜は緩むがまたまた岩場になり、最後は鉄梯子を2段登れば頂稜に出る。しばらくで分岐点。ここから西へ400mで山頂。 昨夜来の雨が残り、登りは強風でガスの中、下山する頃ガスが取れ、青空がのぞく・・秋本番より少し早いが、紅葉と岩のコントラストがいい! 小田越ルートは広い尾根に幅広い岩稜帯が2段に広がっておりとても雄大! 行動時間:往復5時間45分 和泉坊~河原坊間の林道は、離合に気を使う幅員の狭い箇所多し。 |
1300-1400mあたりを行く |
5合目(標高:およそ1680m)、御金蔵付近 |
頂稜はまじか!2段の鉄梯子を越えると稜線に出ます。西に400mで山頂(写真右下) |
■2021.09.25:姫神山 【参加者:久保、他】 9月25日は端正なたたずまいの姫神山。一本杉ルートの登り、コワ坂ルート下山して周回 山頂直前の数10mは大岩が積み重なる岩場になっている。山頂は露岩の多い割りと広い広場になっている。 標高は低いが独立峰で360度の眺望が得られる。西側に岩手山がどっしりと大きい! 標高や標高差、整備された登路など英彦山みたいで、ファミリーが多かった。 行動時間:3時間30分 |
姫神山山頂から岩手山を望む | 一本杉 |
姫神山山頂 |
■2021.09.25-26:尾鈴山 【参加者:田村、他】 尾鈴山 キバナツキヌケホトトギス キバナホトトギス他愛でに、山頂はパス 山ひるの異常発生に よりたいへんでした。 |
■2021.09.26:皿倉山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 |
■2021.09.26: 馬見山~江川岳/塀山~宇土浦越 【参加者:神田、川原、萩原】 「嵐」でひそかに人気の嘉穂アルプスへ。 今回は急遽、若手?メンバーで逢拝所登山口から沢の音を聞きながら苔むした登山道を気持ちよく登る。あいにくガスで見晴台の眺望もイマイチでしたが、これもまた神秘的でよき。 見晴台で休憩後、女性陣とは江川岳手前で別れ、一人屏山まで向かうとガスがとれ筑豊平野の眺望を堪能する。戻り道で偶然合流し、馬見山のよきを堪能した一日でした。 【写真上】見晴台でなぜか丸ポーズ 【写真下】江川岳でお互いの健闘を祈ってお別れ |
■2021.09.22:志賀高原(裏志賀山、志賀山) 【参加者:吉村、三栗、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 ■志賀高原 志賀山 裏志賀山 山行報告 当初、草津白根山に行くことを計画していましたが、現在火山活動のため入山禁止となっていたため、志賀高原の裏志賀山・志賀山を一周する志賀山登山コースを歩いてきました。 志賀山登山道・池めぐりコース入口より出発、四十八池まで平坦な整備された登山道で、数人の登山者とすれ違っただけでした。 裏志賀山山頂の少し先の志賀山神社の石祠が祭られている先まで行くと、吸い込まれるような深く青い神秘的な大沼池の美しさに感嘆の声が上がりました。 志賀山の山頂でも、真っ青な青空に恵まれ志賀山登山コースは、約4時間の行程でした。 車で草津白根山の登山口に立ち寄ってみましたが、通過することはできましたが駐車場もロープが張られ駐車もできない状況でした。 写真右:志賀山 山頂 |
四十八池 | 大沼池 |
■2021.09.20-21:妙高山・火打山 【参加者:吉村、三栗、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 ■妙高山・火打山山行報告 コース ●20日 妙高高原スカイケーブル山頂駅 → 妙高山 → 黒沢池ヒュッテ 泊〔行動時間:8時間〕 ●21日 黒沢池ヒュッテ → 火打山 → 笹ヶ峰登山口〔行動時間:8時間20分〕 20日、ペンション空飛ブウサギのオーナに依頼して、妙高高原スカイケーブル駅へ送迎してもらい、スカイケーブル山頂駅より妙高山を目指しました。 山頂近く、一部紅葉が始まっていましたが、意外と気温は高く快適な山行で黒沢池ヒュッテに宿泊。日本酒を一升近く担ぎ上げて夕食前に小宴会。 21日も素晴らして天候で、天狗の庭では、点在する沼の鮮やかな緑色の湖面に火打山が映し出され見事な逆さ火打を鑑賞することが出来ました。 火打山山頂からは、日本海の海岸線が望め、北アルプスや富士山も確認できました。 台風一過で天候に恵まれ、ゆっくりペースの充実した山行でした。 |
妙高山 山頂 | 火打山 山頂 |
長助池を望む〔望遠〕 | 高谷池ヒュッテにて |
天狗の庭(逆さ火打) |
■2021.09.19-20:石鎚山~瓶ヶ森 【参加者:中原】 土小屋で一泊して瓶ヶ森まで縦走。 石鎚山は大混雑。 縦走路は2パーティーにすれちがったのみ。 子持ち権現の直登はスリリング! |
■2021.09.19:一目山~涌蓋山 【参加者:久保、他】 初秋の風に吹かれてのんびり散策でした。小生でもわかるのはポピュラーな花ばかリですが、平尾台ほど多くない?・・・ 久住方面は、長者原、大曲、牧ノ戸も大勢繰り出していましたが、涌蓋山方面は一目山登山口の駐車場が70%程度で割と空いており、山も適度な混み具合で気分のいい1日でした。 【写真上】星生~久住~三俣を望む 【写真下】みそこぶし山から涌蓋山 |
2021.09.19:一目山~涌蓋山 |
■2021.09.18:福智山 【参加者:久保】 9時に上野の公営駐車場出発、八丁ルートをとる。 林道あたりまでは時たま日が差していましたが、700mを過ぎるとガスに覆われ時たまポツリ! 11時頃の山頂は霧雨で視界無し。上野越経由で下山 |
■2021.09.20: 嘉穂アルプス縦走(往復) 【参加者:萩原】 馬見山~古処山~馬見山 行動時間約6時間、距離13キロ、累積約1330 気持ちいい登山道にしばらくハマりそうです。 |
■2021.09.04:白滝山(クライミング) 【参加者:古家、中山】 豊北町の白滝山A岩にてクライミング。雨がきになりつつも、出発、 陶ヶ岳空模様が悪く、白滝山に転進。 幸いは岩は乾いていましたが、情報通り岩質が脆く、終了点でロープをセット中に、ホールドが剥がれ、フォールしてしまいました。 その後は、かなりビビりながらクライミング。登攀ルート:千の風 帰りは豊田の道の駅の温泉で汗を流しました。 |
■2021.09.12:平尾台 【参加者:久保、他】 期待したほどの涼しい風は吹かず蒸し暑い1日でしたが、平尾台は秋の花、たけなわ! 萩の花がいたるところに咲き乱れオンパレードの感ありましたが、その他の秋の七草もちゃんと咲いておりました・・・葛は終章のようでしたが。 写真は、尾花、女郎花、萩、なでしこ、藤袴、朝顔(キキョウ)、葛で御座います。 |
■2021.09.11:馬見山 【参加者:藤本、西方、萩原、久保】 嘉麻市は明け方小雨、の予報だったので出発時間を1時間繰り下げました。 結果的には、雨に遭わず、そしてもっとも嫌なムシの襲来もなく涼しい山行でした。 馬見山は、株の植林帯も含め下草がないので風の通りがよく夏も暑さがしのげます。 遙拝所登山口から樹氷谷~御神所岩経由で登り、ブナ尾根ルートを下山。行動時間は4時間でした。 近くの果樹園では、梨、リンゴの直売をやっています。リンゴは、中玉の”あかぎ”という品種で、素朴な味がいいですね。 |
御神所岩 | 江川岳~屏山~古処山 |
■2021.09.11:皿倉山 【参加者:三栗、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 朝方小雨がありましたが、山頂付近は、まずまずの見通しで宗像4山や北九州市〔洞海湾〕を望めました。 写真3 宗像四山と帆柱山の間に遠賀川が流れています。 天気の良いときに、ここで日の入り時は、おすすめの風景を体験することが出来ます。 |
宗像四山を望む 手前左 帆柱山 |
■2021.09.07:星生山(九重山) 【参加者:新谷千春・哲磨】 平日で午後から天気が崩れる予想で、登山者も少ないと思い、ちょっと隣の県までまたいでしまいました。 午前中は、天気も曇りで風も心地良く吹き快適な登山でした。写真は、山頂先の有名な岩のトンネル ■2021.09.10:経ヶ岳 【参加者:新谷千春・哲磨】 黒木から舞岳経由で、かなりの急登にフラフラになり時間をかけて何とか山頂にたどり着けました。 下山は、中山峠経由で黒木へ |
2021.09.07:星生山(九重山) | 2021.09.10:経ヶ岳 |
■2021.08.31:古処山 【参加者:萩原】 ■2021.09.08:英彦山 【参加者:萩原】 交替制勤務になり、平日に県内の山をトレーニングがてら登ってます。 古処山では山頂直下で偶然鉄井さんにお会いしました。 変わらずお元気でした。 今日の英彦山はほぼ貸し切りでした。 単独 |
■2021.09.05:英彦山 【参加者:久保、他】 別所から奉幣殿~玉屋神社経由で鬼杉の予定でしたが玉屋神社から鬼杉方面は長雨のためか流倒木、伐採の木で踏み跡不明瞭!・・・それで小沢を渡渉せず沢沿いに小さな踏み跡を直進すれば、四王子の滝取り付きの少し先の歩道に出ました。 結局、鬼杉には寄らず南岳~中岳経由で下山 蒸し暑く全身ぬれねずみ!になりましたが稜線は涼しい風が吹いておりそれなりに満足! |
玉屋神社 | 御神木? |
真新しい標識に誘われて玉屋神社~南岳~中岳を経て下山 |
■2021.09.05:犬戻峡 【参加者:中山、土橋、古家、岡村繁雄】 浦石峡で時間を要しているので、車で遊歩道の入口まで入り、休憩所付近より10:06入渓。 昨年も来ていますが、水量が多くゴルジュ帯は、全く違った様相を呈していましたが、問題なく通過できる状況でした。 特に、F10の3段の滝は、昨年とは全く違って水量の多さに圧倒されました。 F10を通過後、2か所の砂防堰堤を通過し終了点に12:42到着。 かなり水量が多い状況でしたが、通常水量では、味わえない沢登を楽しめましたが、やや気温が低くやはり、真夏の暑い時期がいいですね。 |
■2021.09.05:浦石峡(撤退) 【参加者:中山、土橋、古家、岡村繁雄】 河川の水量が多いため、撤退ルートを確保することを考え高根橋手前の駐車場から下降して宇佐川から入渓、予想通り水量が多く浦石峡の入口までたどり着くのに時間を要しました。 かなりの水量でゴルジュ帯を進むには、ディスクが多すぎると判断、F1を突破したところで早々に撤退。 戻りは、高根橋の左岸にフックスロープが設置してあり、橋横のガードレールに上がり込むことが出来ました。約1時間の行程でした。 午前9時50分でまだ時間があるため、隣の犬戻峡に装備を付けたまま車で移動。 |
宇佐川へ下降、入渓地点へ | 上:前方、浦石峡と宇佐川の合流点 下:F1 右からへっつて上がり込めたが、 この後撤退 |
■2021.09.04:四王司山・勝山 【参加者:横山、三栗、毛利眞、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 コース:勝山御殿跡 → 四王司山 → 勝山 → 勝山御殿跡 昨日までの雨が上がり、やっと秋の気配がする感じで新下関や関門海峡が望めました。 あちこちに大きなキノコが出ていていました。コースタイム3時間 |
四王司山にて | |
勝山の展望台より |
★今月の山行報告 09月01日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.08.28:英彦山 【参加者:神田、川原、岡村眞由美】 豊前坊から中岳、バードラインコースで休憩含めて5時間。 時折ふく涼風に癒されながらも、いい汗しっかりかきました。 蚊もあぶも出てこないから、英彦山最高。 中岳山頂で、萩原さんに会いました。 ■2021.08.28:洗谷沢登(井原山) 【参加者:中山、土橋、平川、岡村繁雄、他1名】 行 程:キトク橋登山口8:26 → 洗谷入口9:00 → 縦走路合流点12:35→ 井原山山頂13:00着 13:30発 → キトク橋登山口14:50 洗谷登山口より4つの砂防堰堤を通過して入渓しないといけないところ、2つの砂防堰堤を通過後入渓したため時間を多少ロス。 以前は、無かったが目印等が随所にあり、縦走路合流点へスムーズに抜けることができました。 このところの降雨でやや水量が多いので、各所シャワークライミングを楽しみながら登り、一同沢登を満喫した一日でした。 |
2021.08.28:洗谷沢登(井原山) |
■2021.08.28:皿倉山国見岩 【参加者:毛利】 市の瀬峠の駐車場は、7時40分でギリギリ止められました。 コンデションが悪かったのですが、権現山周回コース出合まで45分でした。ドローンを飛ばし、クライマーの登攀を少し見て下山。 先週もイノシシに出会いましたが、今週はイノシシ家族総出かも。先週の失敗から、声を出さずに動かなければイノシシのほうから約2mまで近接。 初めての体験でした。明日は、平尾台計画 |
2021.08.28:皿倉山国見岩 |
■2021.08.27:皿倉山 【参加者:毛利】 久々の天気で、皿倉山国見岩まで足慣らしに行ってきました。 市の瀬峠に車を止め、このコースは10年ぶり位です。 国見岩に上がるのには、1番早いみたいです。 市の瀬峠からの道は緩やかで歩きやすく、皿倉平までそんなに飛ばしていませんが45分で上がりました。 溝尾さんが市ノ瀬から国見岩は1時間というのに、納得しました。 ともかく歩きやすいです。 明日も上がって見ます。 |
上:権現直上ルートとの分岐。ここは右折 下:権現山周回コースの出会い ここから、皿倉平まで急ぎ足で5分位 |
分岐から少し歩いた所 |
■2021.08.22:皿倉山 【参加者:三栗、毛利2名】 9月の中央行きも有り登ってきました。 ひどい雨には遭わず、下り途中にイノシシの親子を見る事ができました。 コースの足下にも、赤い実が落ちていました |
2021.08.22:皿倉山 |
■2021.08.15:皿倉山 【参加者:三栗、神田、岡村眞由美・繁雄】 長雨の切れ間、降り続いた雨のせいでだんだん広場の入口で、普通は、ほとんど水が流れてないのに、どこかの沢を渡渉している感じでした。 ■2021.08.07:皿倉山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 早朝出発で暑さをかわそうと思いましたが、やはり蒸し暑くヘロヘロでした。 この時期の低山は、避けた方が良いですね。 |
2021.08.15:皿倉山 |
★今月の山行報告 08月04日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.08.01:犬戻峡(寂地山:中国山地) 【参加者:中山、他1名】 天候晴れ、遡行5時間、下山1時間 祖母方面の天気が悪く、急遽、友人と二人で昨年参加できなった犬戻峡に行って来ました。 水は冷たくきれいで、前半と後半は美しいなめ床の沢歩き、中間部分に傾斜の緩い滝や泳げる淵が連続し、なかなか良い沢だと思いました。 ただ、終始アブに付きまとわれ、快適とは言い難い山行でした。 |
■2021.07.29-08.01:剣岳八ツ峰上半部 【参加者:中原、他3名】 ●剣岳 八ツ峰 上半部登攀 1日目 室堂 → 雷鳥沢 → 剣御前小舎 → 剣沢 → 真砂沢ロッジ 2日目 真砂沢ロッジ → 長次郎谷の出会 → Ⅴ,Ⅵコル → 池ノ谷乗越 → 北方稜線上ビバーク 3日目 北方稜線 → 長次郎ノ頭 → 剣岳 → カニの横バイ → 一服剣 → 剣山荘 4日目 剣山荘 → 剣御前小舎 → 雷鳥沢 → 室堂 長次郎谷を詰め、ⅤⅥのコル(残雪有り)からとりつく。八方の頭を抜けた後、北方稜線でビバーク。別山尾根を降り室堂に戻る。 2日目、泊が長次郎の頭となっていますが、本峰側に少し下った岩陰です。ビバークできるように整地されてました。 |
右がら八峰Aフェース、Cフェース、Dフェース |
■2021.08.01:比婆山(中国山地) 【参加者:榊原、藤本、西方、久保】 予定した九重方面は、雨模様なので ”好天と涼” を求めて広島県民の森へ転進しました。 標高800mの公園センターは、27℃で割と快適。スキー場横から比婆山に登り、越原越から下山。 下部の植林帯、稜線のブナ林は直射日光が遮られるだけでなく藪無しなので風の通りがよく、少しでも空気が動けばヒンヤリ! いい気分のハイキングでした。 庄原かんぽの宿は、7月1日より営業中です。 |
2021.08.01:比婆山(中国山地) |
■2021.07.31:大船山(九重山) 【参加者:三栗、新、岡村眞由美・繁雄】 コース:今水登山口 → 大船山往復〔登り3時間20分・下り2時間20分〕 猛暑の中、九重山系なら多少涼しいかなと出かけてみました。このコースは、久しぶりで大雨のせいかコース右の谷の崩壊がかなり進んでいました。 曇り空でしたが、一時ガスが切れて九重連山を望むことができました。 |
大船山 米窪 その後方に平治岳を望む | 御池にて |
■2021.07.31:国見岩(皿倉山) 【参加者:毛利】 神社からダイレクトに国見岩に上がりました。 暑さで、シャツもズボンもびしょ濡れ 溝尾氏率いる「チーム国見岩」6名でクライミングをやっていました。(岡田さんも) 暑いのでドローンを飛ばし、早々に下山しました。 |
■2021.07.30:由布岳 【参加者:萩原】 久保さんが登ったルートで西登山口から登る。巨岩が点在するルートは眺めがよかったが猛暑で日差しが強くてバテバテ。 途中の水場が無ければ熱中症になるほどでした。 合野越で正面に下りたい弱気な気持ちを抑えて何とか東峰に登りました。まさかの累積1000超はこの時期辛かった。 |
■2021.07.25:藻琴山、(北海道) 【参加者:横山】 小清水ハイランドの725mから標高差275mのなだらかなハイキングコースなのに、空気がキレイなせいか強烈な紫外線。 とにかく暑くて下りには熱中気味になるほど。 山頂は眼下に屈斜路湖が見渡せ眺めは良かったです。 |
■2021.07.24:一切経山(福島) 【参加者:久保、他】 浄土平~酸ケ平~一切経山往復~鎌沼~姥ケ原~浄土平周回 今日も好天に恵まれ浄土平駐車場は大賑わい。 大勢のハイカーに前後して、ハイクを愉しみました。 一切経山は蒸気を立ち昇らせる活火山で、現在の警戒レベル1です。 山自体は草木の少ない緩やかな岩・砂礫の山稜で急坂はありません。 浄土平から1.5時間位なので磐梯山とは違い多くの老若男女が楽しんでいました。 酸ケ平~鎌沼湖畔は木道が整備された広大な湿原で、さわやかな風が吹き抜けるいい散歩道です。 行動時間:3.5時間 写真右は、一切経山山頂眼下に見下ろせる「魔女の瞳」といわれる五色沼 |
一切経山 from 浄土平 | 一切経山の頂稜 ケルンが山頂 |
酸ヶ平の木道から鎌沼に出て、沼を一周して浄土平に下山 |
■2021.07.23:磐梯山(福島) 【参加者:久保、他】 猪苗代登山口~赤埴山~沼の平~弘法清水~磐梯山往復。 35℃近い酷暑の中でしたが、30年ぶりに山頂に立ちました。 写真右:磐梯山 from 道の駅猪苗代 猪苗代スキー場登山口から約500mはスキー場の作業道・ゲレンデをひたすら登り、標高1200mあたりで登山道に入ります。沼の平への巻き道を左に見送り花の多い道を進めば赤埴山山頂。展望好、ですが今日はあいにくガスで不明瞭! 赤埴山から急下降すると巻き道と合流、ここから平坦な沼の平を歩く。しばらくで登りになり火口縁にあたる稜線に出ると、広大な裏磐梯が眼下に広がります。 お花畑に湧く黄金清水、小屋前の弘法清水で冷水を補給、小屋から急登一登りで山頂です。 360°の眺望の山頂(写真下)ですが、ヒト、トンボが多く少し休憩して下山。 八方台登山口からの登山道と同流すると俄然登山者急増・・・しかも若人のなんと多いことか! 高齢者は圧倒的に少数派でした、がまあ何とか歩けて良かったです。 行動時間:8時間 |
火口縁から望む磐梯山ピーク | 主稜線から櫛ヶ峰と沼の平 |
火口縁から裏磐梯が一望できる |
沼の平から望む磐梯山東壁 |
■2021.07.24:渋川(鈴鹿山系) 【参加者:中山、土橋、岡村繁雄】 昨日、御在所岳 東多古知谷 沢登後、ここまで来てすぐ帰るのももったいないので、御在所岳のクライミングも検討しましたが、30度を超える暑さでは、やはり沢しかないということになりました。 事前にネットで、近くで短めの沢を検索しており、キャンプ場より車で1時間弱「愛嬌の森キャンプ場」駐車場より入渓できる渋川に行くこととしました。 キャンプ場は、多くの子供連れのグループが沢遊びで賑わっていました。 写真右: 駐車場出発 帰宅のことを考え、〔6:50〕には入渓、初めの砂防堤を右から巻いて、橋の下を通過後、二つ目の砂防堤を今度は、左から巻いてその後、10分ほどでF1へ到着。 滝の左をレイバック気味のムーブでせり上がり登る。 F2は、感じのいい大きな滝で、左上にフィクスロープがあり、簡単に乗越。 F3は、左へ巻く。 F4の前の流木を歩いて渡ろうとした瞬間、流木の先端が岩から外れたため、水の中に転倒。二人は、右側を登る。 F5は、念のためザイルを出して左を巻く。 F6は、二人は、余裕で泳いで突破、私は、連日の疲れでなかなか到達せず、アップアップで引っ張り上げてもらう。ワクチン接種では、高齢者ですが何とか頑張ってます。 F6を抜けるとすぐ橋に到達、ここで終了(写真左)、 〔8:45〕約2時間の行程でした。 下山は、そのまま元来た沢を下降。キャンプ場駐車場〔10:45〕で、下降にも2時間を要しました。 短いですが、それなりに楽しめ、メンバー全員満足できた沢でした。 早かったおかげで、入浴後高速を走り明るい内に帰北することができました。 |
F1 左を登る | F2 左側から登る | 写真4 F3左を巻く |
F4 | F6 |
■2021.07.23:御在所岳 鈴鹿山系東多古知谷(百間滝) 【参加者:中山、土橋、岡村繁雄】 当初の予定では、宮崎県加納谷の沢登を計画していましたが、天候不順のため急きょ、鈴鹿山系に転身しました。 22日、北九州を出発、御在所岳山麓のキャンプ場のバンガローに宿泊 23日、御在所岳 東多古知谷〔百間滝〕より御在所岳へ 御在所岳、表道登山口駐車場に駐車、すぐそばの登山口より砂防堤を降り入渓〔7:25〕百間滝に〔8:10〕到着。写真右:百間滝 前景 私は、昨日夜やや飲み過ぎで不調のため、滝右下の1ピッチ目から土橋さんがトップでスタート〔8:45〕 滝、右側のクラック沿いにハーケンが何本かありましたが、事前情報でヌメリがあるとのことで持参のワイヤーブラシでスタンスのコケを清掃しながらフレンズで数か所プロテクションを取っての登攀となりました。 セカンドは、〔9:15〕中山さんがユマールで確保しながらスタート。3名が1ピッチ目の終了点に到着後、2ピッチ目スタート〔9:50〕 3名が百間滝を抜けたのが〔11:20〕、休息後、急傾斜の沢をつめ登山道に〔12:45〕御在所岳山頂には、〔13:15〕到着。(写真左) 山頂を散策後、武平峠経由で表道登山口駐車場へ〔14:30〕約7時間の行程でした。 百間滝は、ヌメリがなければ1ピッチ目は、5級-か4級+、2ピッチ目は、4級といった感じですが、なんせ沢、独特のヌメリの状況があり、靴がフェルトかラバーソールかによっても違いがあるためグレードは、ハッキリしませんが、個人的には、ヌメリのせいで快適な登攀とはいいがたい感じでした。 ■詳細報告:御在所岳 鈴鹿山系東多古知谷山行報告 |
百間滝 1ピッチ目(その1) | 百間滝 1ピッチ目(その2) | 百間滝 1ピッチ目(その3) |
百間滝 1ピッチ目(その4) 前の岩が1ピッチ目の終了点 |
1ピッチ目の出だし 意外とヌメリで難しい |
2ピッチ目の出だし |
■2021.07.25:中山仙境 【参加者:萩原、他】 今日は気温もやや下がり曇り空でしたが、日差しの強い夏には向かない山ですね。やはり季節は紅葉の秋がベストかなぁと思います。 ただ下山後寄った夷山温泉は温質よく、きれいで、安くてベストな温泉です。 帰り豊後高田で十割そばを食べトータルでは満足な山行でした。 |
■2021.07.24:平尾台散策 【参加者:加藤】 特に花の多いルートではありませんが、岩間に咲くヒオウギ。 次々に咲きますが、一日花故同じ枝から二輪咲いている花をあまり見ない。 夏休みに入って、キャンプ、鍾乳洞見学、涼を求めてと、 県外ナンバーも含めて車多く、見通しの悪いカーブで事故。 茶ヶ床駐車場横のトイレはモーター故障の為使用不可。 |
■2021.07.22:九重山 【参加者:毛利麻美、神田、三栗、岡村眞由美、田村、津行】 晴れ予報を信じていましたが、長者原に近づくにつれ雲が増え、車を降りると風が気になる程度。 長者原~諏蛾守越:工事中、土砂崩れ数か所あり、昨年の被害の大きさを目の当たりにしました。 中岳を目標としていましたが諏蛾守越に着く頃には、強風+霧+雨による視界の悪さもあり山頂は断念。 長者原~諏蛾守越~法華院温泉~雨ヶ池~タデ原湿原~長者原(5時間半)の山行となりました。 タデ原湿原では、キスゲが少し、クサレダマを楽しむことができました。 |
クサレダマ | タデ原湿原 |
■2021.07.18:経ヶ岳(多良山系) 【参加者:神田、萩原、久保】 予定した大分方面は雨模様のため、西九州に転進、平谷登山口から経ヶ岳往復。 暑い日差しのいい天気でしたが、馬の背までは無風でムンムンで3名とも熱中症気味、馬の背からは尾根筋なので諸所でいい風もらいました。 今日は大気がクリアなのかピークからは、多良岳~雲仙岳を眼前に望めました。 登山口の駐車場は広く、10数台はOK。すぐ近くの平谷温泉は湯温低めで風通しがよく暑い夏向き!です。 北九州~登山口:約170km で2.5hr |
大きな空洞になっている千年樫 | 風通しのいいい平谷越 | 少々長い岩場を越えれば山頂 |
多良岳に続く縦走路、諫早湾の向こうに雲仙岳を望む |
■2021.07.18:平尾台散策 【参加者:加藤】 雨が上がるのを待って遅いスタート、ランを探して、人の気配が、と顔を上げたら、田村さんでした。 昨年二人で見たのに今年は見つからず。 ヒオウギ、コオニユリ、キキョウと夏の鮮やかな花、そしてムカゴソウと終盤のササバランは田村さんの発見で見ることができました。 写真は咲き始めのノヒメユリ。 |
■2021.07.17:皿倉山 【参加者:毛利眞、三栗、岡村眞由美・繁雄】 小雨の中、意外と風が心地よくひと汗かくことができました。 |
■2021.07.01:北海道 【参加者:横山】 ★ニセコ野営場をベースに好天の日に低山を周遊しました。6/30 アンヌプリ。7/3 大沼往復とイワオヌプリ。7/4 ニトヌプリ。 ★白銀荘キャンプ場に移動。7/10 上富良野岳と三段山。朝からガスの中、終日晴れることはなかった。 |
■2021.07.11:平尾台散策 【参加者:加藤】 キツネノカミソリが咲いてるかなと行ってみれば、背丈程の茅、おまけにアザミが多い、ストックと靴に蔓植物がからまって抜けない、と悪条件の中、滑りそうな踏み跡を確認しながら足元を見ると、咲いていたのはオオキツネノカミソリでした。 まだ前方に群落があったはずですが、スズメバチらしき羽音と姿を見て撤退。雨具上下とスパッツは正解でしたが、ジープの観察員の方は訝し気。 カセンソウは終盤、カワラナデシコ、サイヨウシャジンはちらほら、見頃のコマツナギ、ネジバナは色鮮やか、キキョウ、ヒオウギは咲き始め、キキョウの蕾をみると紙風船を想い出すのは私だけ? |
■2021.07.10:四王司山 【参加者:毛利麻美、三栗、岡村眞由美・繁雄】 梅雨まっただ中、辛うじて午前中小雨程度との予報であったため近場のショートルートを登ってきました。 登山口に行く前に新下関のJAの朝市で野菜を買い込み、石鎚神社の鳥居横の駐車場へ到着。 6合目付近で小雨が降り出し、湿度の高いサウナの中を登っているようでしたが、約1時間で四王司神社の三角点へ到着。 小雨の中、地元の人らしい登山者が何人も登られていました。展望台より雲の合間から長府の町と瀬戸内海が望めました。 下山は、滝コース経由で下りましたが正面登山道は、階段が続いていたので登りに このコース経由で登ったほうがいいかなと感じました。 帰りには、唐戸市場でお寿司を買って昼食、昼過ぎまでの短い行程でしたが、 意外と充実した一日でした。 写真右:四王司神社のすぐ裏手の藪の中の三角点 |
展望所より長府の町を望む | 下山時に掲示してあった、 登山ルート概念図 |
★今月の山行報告 07月07日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.07.03:皿倉山 【参加者:毛利、加藤、三栗、岡村眞由美・繁雄】 国見岩の上にある「天空ドーム」まだ建て替え現在工事中でした。 地上は、蒸し暑い梅雨まっただ中ですか、山頂付近は、まだ過ごしやすい気温でした。 早めの下山直後に予報通り雨が降り出しました。 |
■2021.07.01:畝原山、鉾立山 【参加者:新谷千春・哲磨】 篠栗にある鳴淵ダム奥から、ピストンで4時間程です。 ■2021.06.28:城山 【参加者:新谷千春・哲磨】 教育大前から山頂へ自然道を下山 周回 今回は、黄色のウスキキヌガサタケとタマゴタケ(写真:右)を見ることが出来ました。 |
ウスキキヌガサタケ | タマゴタケ |
■2021.06.20:津波戸山 【参加者:三栗、毛利眞、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 朝方、小雨が降る中出発。登山口駐車場からコンクリートの林道を経て、「これより三番へ」の掲示迄約1時間弱、渓谷沿い登山道のこの掲示から山頂に向かって左の岩尾根ルートに入りました。〔岩尾根ルート概念図参照〕 途中所々に弘法大師象が点在しており初めはゆっくり観察していましたが、数が多いので途中から確認できたものは、とりあえず写真を撮りながら岩尾根を登りました。 山頂に向かって左の岩尾根ルートを経て渓谷沿いの登山道合流地点まで1時間20分の行程でした。 そこから奥の院の小堂を通過し展望台をへて、左の岩尾根ルートを出てから約30分弱で山頂に到着。 山頂は、展望がないため写真撮影後、展望台で昼食。 下山時に、「66番へ」の掲示より山頂に向かって右の岩尾根ルートへ急な登りを鎖に沿って登り、岩尾根を縦走。 最後の88番像から急な傾斜を谷へ下降、ここも鎖が設置されており、「66番へ」の掲示より約30分を要しました。 左右の岩尾根ルートは、傾斜が強い箇所全てに鎖が設置され整備されていて、変化にとんだ実に面白い岩尾根ルートで、紅葉の頃にぜひ改めて行きたいコースです。 ただ、高いところが苦手とか、クライミングの経験がなくバランスに自信のない方は、ご注意ください。 途中昼食も含め、4時間50分の行程でした。 |
山頂に向かって左の岩尾根ルート | 山頂に向かって左の岩尾根ルート 12番のピークより17番への下降時 鎖と岩にステップが切ってありますが、 傾斜がきつくて足元が見えないため ステップの箇所を先に降りたメンバー がアドバイス。 |
山頂に向かって左の岩尾根ルートの上部付近 |
山頂に向かって右の岩尾根ルートにて | 登山口駐車場の掲示板 |
■2021.06.26:平尾台散策 【参加者:加藤】 朝方の小雨もあがって、曇り空の下には緑に映えるカセンソウが沢山、周辺にオカトラノオ。ソクシンラン、カキランは終盤、ウツボグサの白は初めて見ました。 |
■2021.06:福岡市近郊の山 【参加者:新谷千春・哲磨】 ●6月7日 鐘撞山~高祖山~高地山~叶岳、周回 福岡市西区の低山ですが、アップダウンが有り周回して5時間かかりました。 ●6月21日 三日月山~立花山~松尾山~白岳、周回 自宅から近く何度も行ってる山ですが、今回初めてウスキキヌガサタケを見ることが出来ました。 |
■2021.06.20:御前岳~釈迦岳 【参加者:久保、他】 今日まで緊急事態宣言期間なので県内ということで、釈迦・御前岳へ出かけました。 前回は2月で想定外の雪山でしたが、今回は新緑の山! 御前岳~釈迦岳の起伏の少ない2kmほどの縦走路は緑にあふれていました。 この時期の縦走路は中半樹林帯になりあまり展望荷は恵まれません、が両ピークからはいい景色に出会えます。 筑後地方は最近全国区の猛暑・高温地域で、20日も下界が30℃近くになりましたが、御前岳で10:00、18℃! 天候もよく風もあり快適な1日でした。 ルートも所要時間も、2月と同じでした。 |
釈迦岳から南面、幾重にも重なるやまなみの向こうに阿蘇が望まれます | 上:釈迦岳から▲のピーク;御前岳 下:釈迦岳 |
釈迦岳の登りは急登 | 新緑に包まれた縦走路 |
■2021.06.20:花尾山(長門市) 【参加者:毛利、三栗、岡村眞由美・繁雄】 コース:市ノ尾構造改善センター → 本谷コース → 花尾山 → 鈩コース → 市ノ尾構造改善センター 登り約2時間 下り約1時間20分 本谷コースは、沢沿いで意外と涼しく、座禅岩からの稜線も開けていてなかなか良いコースでした。 山頂は、2つの石積みがあり開けていて、長門方向に海も望めなかなかの眺望でした。 下りの鈩コースは、山頂から渋木分岐をへておとずれ杉までやや急で、その後沢沿いを下り半ばごろからコンクリートの林道歩きでした。 また時期を変えて登ってみたいと感じました。 |
上:登山口のアマビエのカカシ 下:花尾山山頂 |
山頂より長門市方面を望む |
■2021.06.20:平尾台 【参加者:加藤】 6/20(日)平尾台散策 日当たりの良い処でカキラン見頃、湿原ではノハナショウブ。 コバノトンボソウは初登場。 お会いしたご婦人から、土砂の流入や竹の繁茂が原因でしょうか、 ノハナショウブは20年前にはまだ沢山あったのにね~と。 |
■2021.06.13:皿倉山 【参加者:岡村繁雄】 だんだん広場が、草ぼうぼうで草刈りをしながら通過、登って降りるだけだと通常、駐車代が\200のところその分時間がかかってしまい\300となりました。 |
■2021.06.13:英彦山 【参加者:久保、他】 昼過ぎから雨?の予報だったので早朝出かけました。 10時過ぎからムシムシの湿気が充満したガスに覆われ不快になりましたが・・・ 行者堂道沿いのオオヤマレンゲはさすがにさわやかに咲いていました。 |
■2021.06.06:女岳~浮嶽 【参加者:久保、他】 6月6日、佐賀県と福岡県の県境:女岳~浮岳へ出かけました。 加茂ゆらりんこ橋登山口から二条渓谷沿いの歩道を伝い真名子木の香ランドへでて、つばき橋~女岳~荒谷峠~浮岳~荒谷峠~林道~木の香ランドと周回。里に近いため自然林は少なく人工林が多い、また林道が多く山に浸る、という感じではありませんが、ところどころで海が望め、ハイキングにはいいかな、と思います。 浮嶽の登りは急登、山頂近くに大岩や白龍稲荷神社がありまあ見どころありかな。山頂には浮嶽神社上宮があります。所要時間:6時間と15分でした。 海抜:10mの下界から十坊山~浮嶽~女岳~二丈岳の四山を一気に周回するのが通らしいですが・・・8時間はかかりそうです。 |
左は浮嶽 (荒谷峠(542m)近くの林道より) 右は、二丈岳~女岳 |
ゆらりんこ橋から二丈渓谷へ・・・家の石、明神の滝を経て標高400mの木の香ランドへ出る。 |
浮嶽の山頂近くになると大岩、海が展望できる展望岩、白龍稲荷神社が現れ最後が山頂の浮嶽神社上宮(写真右下) |
■2021.05~06:山行報告 【参加者:津行】 ●5月23日 男池から平治岳 ●5月30日 男池ー大戸超ー北大船山ー大船山ー風穴ー男池 ●6月6日 由布岳 正面登山口ーお鉢回り |
■2021.06.05:鹿嵐山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 コース:第一登山口 → 雌岳 → 雄岳 → 万里の長城 → 地蔵峠の分岐 → 第ニ登山口 → 第一登山口 第一登山口から雌岳までは急登、雌岳は眺望なし。雄岳の山頂でやっと展望が開けて、ここまではちょうどよいボッカコースといった感じです。 雄岳からの下山ルートが急でフィックスロープが随所にあり、昨日までの雨のせいもあり滑り気味で慎重に下降しました。 万里の長城は、耶馬渓近郊によく見られる堆積岩の岩峰でここだけは、なかなかいい感じでした。 第ニ登山口から第一登山口までの林道が約30分、のんびり歩いて4時間20分工程でした。 |
万里の長城 |
後方 鹿嵐山〔かならせやま〕雄岳 | 上:下山途中で見つけたキイチゴ。おいしかったそうです 下:鹿嵐山 雄岳山頂にて |
■2021.06.06:平尾台散策 【参加者:加藤、他1名】 灌木に覆われて下からは見えませんが、山肌へ近づくとこんなにあったのかと思うほどヤマツツジが鮮やかに咲いておりました。茶ヶ床駐車場は相変わらず朝早くから多くの車、トレランの若者、家族連れも沢山。 |
■2021.06.05:企救半島縦走 ●戸ノ上山~足立山~妙見山) 【参加者:川原、神田】 久しぶりに戸ノ上山へ 大台ヶ原から桃山登山口に下山の予定でしたが人もほとんど会わず、天候も良かったので足立山経由妙見山まで縦走しました 約6時間半 9.7キロ 高低差1046M 25000歩 楽しい山行になりました |