2021年(令和 3年)No.1:1月~6月今月の山行報告 |
★今月の山行報告 06月02日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.06.01: 平治岳 【参加者:東滝】 平治岳: 吉部から往復 温暖化のせいなのか?平治岳 西面の花は少なくて色もあせている。七分咲き位だが、終わった感があります。 山頂で一時間ほど昼寝して下山した。吉部からのコースは人も少なく好きなコースです。 【写真右】平治岳 西面 花が少なく色もあせていいる。 |
■2021.05: 福岡県内の山散策 【参加者:新谷千春・哲磨】 緊急事態宣言下、福岡県内の山々を散策しています。 ●5月10日 井原山~雷山 周回 古場岳~井原山頂へ三つ葉つつじが少しだけ残っていました。 ●5月14日 砥上岳 :砥上神社からピストン ●5月22日 湯川山 :承福寺からピストン ●5月25日 英彦山 別所から鬼杉、南岳、中岳、南西尾根を下山。上宮は、屋根も壁もはがれ無惨な姿です。 ●5月28日 御前岳~釈迦が岳 :杣の里から周回 ●5月31日 御所が岳~馬が岳 住吉池から御所が谷散策し、山頂へ馬が岳まで縦走して大谷に下山。集落を通り住吉池まで周回。 |
■2021.05.22: 宮地山・在自山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 午前中所用があったため、近場の低山〔宮地山(180m)・在自山(249m)〕を探して登ってきました。 宮地嶽神社の菖蒲まつりが開催されている境内より宮地山へ、宮地嶽神社の駐車場より35分。 宮地山から一か所だけ展望が開けた場所を通過、20分で在自山へ。いずれの山頂も眺望なし。 金刀比羅神社経由で団地を通過して宮地嶽神社の駐車場へ周回、休憩を含めて約2時間の行程でした。 |
宮地山と在自山の間、一か所だけ展望が開けた場所の眺望左端、立花山 |
宮地嶽神社 | 在自山への縦走路から宮地山を望む |
■2021.05.30: 英彦山 【参加者:久保、他】 ルート:豊前坊~薬師峠~裏英彦山道~ケルンの谷~籠水峠~大南神社分岐~南岳~豊前坊を周回、6時間行程でした。 久しぶりの裏英彦山道、今新緑の盛りでその点では満足ですが、いくつもの小尾根~小谷の登り降りを繰り返すこのルートは少々退屈でもあります。 ルート不明瞭な箇所がいくつかありますが、よ~く見れば大丈夫です。ケルンの谷から籠水峠間のほうが少々要注意でフィックスが2ヶ所あります。久しぶりの籠水峠、木立もあり陽射しを避けていい風に吹かれました。 上宮は、御覧の通りでロープが張られ立ち入り禁止です。今年、台風が来れば致命的な打撃を受けそうです!。 |
新緑いっぱいの裏英彦山道 |
冷ひんやりした風が心地いい籠水峠 |
■2021.05.29: 馬見山 【参加者:鉄井、西方、速水、久保】 好天の中、新緑散歩を楽しみました。 遙拝所横の登山口より尾根コースで山頂へ。 このルートは、尾根に出てから急登が続きますが、疲れ切る前にピークに出ますので汗をかくにはいいルートです。 稜線は新緑と吹き抜ける少し寒いほどの風でいまの時期ならでは快感でした。宇土浦越から下降、標高450mあたりにあるベンチでランチ、所要時間ジャスト4時間で駐車場に戻りました。 |
馬見山山頂にて | 筑前茅城跡 |
ランチタイムは林間のベンチで | 神牛岩まで来ると尾根コースも終盤 |
■2021.05.21-23: アポイ岳、伊達紋別岳、判官舘森林公園 ■2021.05.30 : 平尾台 【参加者:田村】 ●5/21.22.23 :アポイ岳、伊達紋別岳、判官舘森林公園 ●5/30 平尾台 10時半過ぎ自宅出出発、吹上峠、観察センタ-駐車場満杯三笠台駐車 大平山付近にある目的の花は一輪のみかろうじて残ってました。暑かった。 |
■2021.05.29: 鷹ノ巣山 【参加者:三栗、神田、川原、毛利麻美、毛利眞】 岩場があるため毛利眞をリーダーに、三栗、神田、川原、毛利麻美の5名で行ってきました。 ロープ場に急登とアスレチックのようなルートで緊張感は多かったですが 木陰も多く、ほっとした時に吹く風が心地良かったです。 日頃は使わない筋肉を使い、賑やかで楽しい一日となりました。 ただ、巻き道が多く、踏み後があるためルートを数回外れました。 その際に、正規ルートを歩く男性1名を遠目に見つけ その日出会った、最初で最後の登山者となりました。 |
2021.05.29: 鷹ノ巣山 |
■2021.05.29: 平尾台散策 【参加者:加藤】 道草日和 初登場かな、湿原のトキソウと、なにげに入った脇道でツレサギソウに遭遇、ほかにもモウセンゴケ、ナルコユリ、ヤマツツジと見頃、緑も濃くなり、風になびく草原の輝きの中に、色々な花を見ることができて朝早く起きた甲斐がありました。 |
トキソウ | ツレサギソウ |
■2021.05.22: 岩石山 【参加者:三栗、神田、毛利夫妻、毛利麻美、岡村眞由美・繁雄】 緊急事態宣言中と言うこともあり、県内近場の低山へ行ってきました。 今回は、山頂から少し歩いた国見岩、その先に八畳岩まで行ってみました。 そこからの英彦山、香春岳の展望は、やや曇っていたものの開けてなかなか良い展望でした。 ツツジもぼつぼつと咲いており、モミジを展望台の上から見ると種がいっぱいついていて印象的でした。 |
岩石山山頂 | 展望台の上から見た、モミジと種 |
八畳岩にて | 毛利さんのドローンより撮影、展望台の面々 |
■2021.05.16: 英彦山 【参加者:久保、他1名】 ■2021.05.22: 福智山 緊急事態はまたまた延期されることになり、自粛せざるを得ません・・・そんな理由で県内でぶらぶらしています。 ●5月16日:英彦山 上宮は、崩壊の恐れあり!立ち入り禁止です。正面から南岳へはOKと書いてありました。山頂広場からはロープが張られています・・・幾分雨、風に遭いましたが、小雨にけぶる新緑もまた新鮮です。 ●5月22日:福智山 上野からパノラマコースで上野越へ、内ヶ磯側に下り筑豊新道~八丁と周回。 道中は人影まばらでしたが、山頂はいつもの通り多くの登山者でにぎわっていました。 |
2021.05.16: 英彦山 |
2021.05.22: 福智山 |
★今月の山行報告 05月12日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.05.08: 由布岳 【参加者:神田、久保、他1名】 今回は、岳本:西登山口から合野越経由で由布岳東峰へ登り、正面登山口に下山、バスで岳本に戻りました。 西登山口から300m程は人工林~自然林ですが程良い傾斜のジグザグで登りやすくよく整備されています。標高750mあたりは杉の並木、そこを越えると一面開放的な草原が広がります。800m近くには、マク岩などの露岩があり少し高山の雰囲気。 しばらくで飯盛ヶ城とのコルに出、左にとれば正面登山口からの道と合流する合野越です。 登山口から東峰まで標高差が1100m程ありますが、それを感じさせないルートだと思います。 山頂は強風で少し休憩して早々に下山しました。 所要時間は、ジャスト6時間 湯布院:金鱗湖となりのParking は終日400円、亀の井バスは:登山口~岳本:300円、下山時刻の14時台は4便あります。 |
標高800m付近です。左奥がマク岩 |
ジグザグを登り終えると由布岳が眼前に! | 気持ちのいい杉並木 | マク岩 |
標高950mあたりは緩やかな登りで快適 | 強風の東峰 |
■2021.05.08: 皿倉山 【参加者:三栗、林、新谷千春・哲磨、岡村眞由美・繁雄】 国見岩の上にある天空ドウムの休憩所が解体され工事中で新しく建て替わるそうです。写真下左: 国見岩を通過 |
2021.05.08: 皿倉山 |
■2021.05.08: 平尾台散策 【参加者:加藤】 シダの緑に映えて、途切れることなく、シラン、アマドコロ、カノコソウ、ホタルカズラ、オカオグルマと夏にかけてのヒオウギ、ノヒメユリの青葉もチラホラ。ジャケツイバラの黄色の花も目立ちました。 |
■2021.05.02-03: 北アルプス奥穂高岳南稜 【参加者:中野、中山、中原、岡村繁雄】 行 程:岳沢小屋[4:45] ⇒ 南陵取付き[6:05] ⇒ トリコニーの下部付近[9:30] 撤退 ⇒ 南陵取付き[11:00] ⇒ 岳沢小屋[11:40] 連休に入り天候が冬型となり不安定な天候の中、3日は午前中晴れの予報で、当日朝トリコニーが確認できる状況であったため南陵を目指しました。 取り付きからの藪コギで後、膝までのラッセルを強いられながら右にトラバース気味に進んだ後、雪壁を登攀。 トリコニー手前の下部岸壁の末端を右にトラバースし回り込む時点で、登りすぎてしまい数メートル懸垂下降。下部岸壁を回り込んだ後に雪壁を詰めるも、トリコニーの下あたりでまったく見通しもきかず気温も下がってきてこのまま進んでも、ラッセルを伴う登攀では、仮に南陵を抜けても行程的に厳しいと判断し早々に撤退。 撤退途中の積雪の中、ライチョウが目の前の木に停まりたくましく生きている様子を間近に見ることができ、一瞬心が和みました。 前回2011年5月以来の3回目南陵で、積雪の状況が全く異なり同ルートとは全く思えないほど積雪が多く、途中撤退したものの春の奥穂高岳南陵の雪壁と格闘しそれなりに充実した山行でした。 2021.05.01-03:北アルプス 奥穂高岳南陵 山行報告 【途中撤退】 |
前方、奥穂高岳南陵 トリコニを望む 前回、2011年5月の時は、積雪が少なかったため正面岸壁の右ルンゼを真っすぐに登攀しましたが、 今回は、積雪が多かったため左に回り込み、1ピッチ目は、ブッシュ帯を突破。 |
1ピッチ目のブッシュ帯 | ラッセルしながらの雪壁登攀 |
写真左:トリコニー手前の下部岸壁の末端を右にトラバースし回り込む時点で登りすぎてしまった。 撤退時に確認できたが、この少し下をトラバースするべきだったが、何せ積雪が多かったためルートファイティングが難しかった。写真6 ライチョウ 写真右上:岳沢への登り 写真右下:岳沢のテン場代が、1泊 1名 \2,000 と値上がりしていたこともあり南陵から下山後、昼には、早々にテントを撤収して上高地へ下山。 |
■2021.05.03: 傾山 【参加者:久保、他】 5月3日、7年ぶりに傾山に出かけました。九折鉱山跡から九折越~傾山往復。 朝7時前に着いたにもかかわらず駐車場は周辺も含め満車状態、40台以上!でしたが運よく路肩を確保できました。 しかし山中は静かで往路はわずか数人に出会っただけ??・・・やはり賑わっていました。 杉ヶ越ルート合流あたりから登山者が俄然多くなり山頂はまさに”密”状態!早々に引き上げました。 快晴の中、眩しい新緑とアケボノツツジに恵まれ快適な山行となりましたが・・・久しぶりの標高差のあるルート、少々お疲れでした。 |
2021.05.03: 傾山 |
■2021.05.02-03: 阿蘇高岳 【参加者:東滝、他1名】 2日 垂玉温泉 山口旅館が日帰り温泉として再建オープンされたので、何十年ぶりか? で行ってきました。 滝の下にあった露天風呂は、跡形もありませんでした。 道の駅”あそ望の郷くぎの”で 車中泊。ここには、モンベルの店舗があります。 3日 仙酔峡から中岳へ新しく作られた登山道を(火口から1キロ外側に作られた) 知らない人が多いのか?この日地震警戒レベル2に引き上げられていたが、火口周りでくる人が多かった。 仙酔峡付近のミヤマキリシマですが 五分咲き位です。一週間か10日先位が見頃になると思います。 |
仙酔峡のミヤマキリシマ | 垂玉温泉 山口旅館 |
■2021.04.30-05.01: 男池~大戸越(九重山) 【参加者:岡村眞由美、三栗、毛利麻美】 4/30 車中泊、5/1 男池~大戸越 小雨の登山となりましたが、登山道沿いのシャクナゲと山芍薬に癒されつつ歩く事ができました。 特にソババッケ近辺の山芍薬の群生はとても綺麗でした。残念ながら強風のため、大戸越にて折り返しましたがミヤマキリシマ以外の花も素敵でした! ご挨拶が遅くなりましたが…少しずつ山行に参加させて頂きますので宜しくお願いいたします。(A.毛利) |
2021.04.30-05.01: 男池~大戸越(九重山) |
■2021.05.01-02: 鉾岳、大崩山 【参加者:萩原、他】 5/1 鉾岳、5/2大崩山 両日とも風が強かったものの眺望が良く、特に大崩山はアケボノツツジやらハイノキやら全く花はわかりませんが、きれいに咲いてました。大崩は去年末からリベンジでしたが2回目ともなると気持ちに余裕があり楽しめました。 |
■2021.04.27-04/30: 祖母・傾山系(赤川浦岳、三尖~黒岳~親父山) 【参加者:田村、他3名】 4/27~4/30 四季見原キャンプ場泊 27日 赤川浦岳 白のアケボノツツジは枯れてました 28日 四季見橋登山口~三尖~黒岳~親父山~ツウチャン新道経由登山口 スズタケが枯れているので登山道はわかりやすい。ミツバツツジ ヤマシャクヤク アケボノツツジに山がピンク染まるような、静かな山域です。 29日 雨の為観光 竹田、高千穂どちらも風呂は営業してません。 |
■2021.04.19~04.26: 山行報告 【参加者:横山】 ■4/19 別府扇山ゴルフ場から太平山。帰りは反対側の林道に下り、蛇ン湯にゆっくり入りました。 ■4/20 阿蘇の杵島岳。火口を回っただけでした。 ■4/26一の坂より東鳳翩山。下りは萩往還ルートでした。 |
■2021.04.27: 英彦山 【参加者:鉄井】 27日英彦山に行って来ました。山には良い天気でした。英彦山駅は解体中。上宮は崩壊のおそれあるため立入禁止でした。 北西尾根はミツバツツジシャクナゲが咲いて鮮やかでした。 |
■2021.04.25: 阿蘇山:中岳~高岳 【参加者:久保、他】 今回は古坊中駐車場から遊歩道を辿り中岳、高岳往復。所要時間は、4時間半ほど。 有毒ガス発生!のため火口見学は禁止でしたが、遊歩道はOK・・・多くの若いハイカーに紛れて愉しんできました。 主稜から望む火口はさすがに圧倒的なスケールで迫力満点です。風が強かったのでかなり砂塵を浴びました。 |
中岳稜線から西方を俯瞰。遠景は杵島岳~往生岳 |
中岳から高岳に向かう稜線 | 月見小屋と根子岳 |
■2021.04.25: 青螺山・黒髪山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 コース:龍門駐車場→青牧峠→青螺山→見返峠→黒髪山→龍門駐車場 青螺山山頂手前付近では、シャクナゲが所々に見ることができました。 青螺御前の標識があったすぐそばの縦走路のど真ん中に、マムシがとぐろを巻いてひなたぼっこをしており、気が付かないとやばいとこでした。 下山途中すれ違った登山者に、注意喚起をしておきました。 台風2号通過後の影響でしょうか、天気は良かったのですが黒髪山山頂付近は、風が強く早々に下山。 ガイド本では、6時間の行程でしたが軽装・行動食で行動したせいもあり4時間30分の行程でした。 写真右: 黒髪山にて、後方、青螺山 |
青螺山山頂手前付近のシャクナゲ | 青螺御前での縦走路のマムシ〔右下にマムシ〕 |
■2021.04.25: 涌蓋山 【参加者:萩原】 牧の戸から涌蓋山、ミソコブシ、一目山、スキー場、合頭山 牧の戸周回で20キロ、累積1200くらい。天気も良く、絶景の稜線でした。 久しぶりがっつり歩きました。単独 |
■2021.04.24: 福智山 【参加者:神田、他1名】 晴天に恵まれ、山頂は風もほとんどなく、眺望は最高でした。 登山者も若い方が多く、賑わっていました。 |
■2021.04.18: 右田ヶ岳 【参加者:鉄井、速水、西方、三栗、毛利眞、毛利麻美、岡村眞由美、岡村繁雄】 コース:右田小学校→天徳寺道→右田ヶ岳→塚原道→右田小学校 右田小学校の登山口から石船山までの間、随所に摩崖仏が岩に彫られていました。 登山道はよく整備されやや急登でミツバツツジがちょうど見ごろでした。写真左上:あちこちに彫られた摩崖仏が見られます。 |
右.右田ヶ岳 左.石船山 中央.南ノ峰 |
■2021.04.18: 金山(脊振山系) 【参加者:久保、他】 佐賀県側の高山に駐車、椎原峠西~猟師岩山~小爪峠~金山~小爪峠~(基幹林道)~高山と周回。 林道歩きが45-50分あり少々疲れますが、程良い1日コースです。 稜線は、シャクナゲが咲き始め、ミツバツツジは3分咲き程度、木々は新緑芽生えの時期、風が強く少し肌寒い気温でしたが快適な縦走となりました。金山には大勢の登山者が訪れていましたが、鬼ヶ鼻岩~猟師岩山稜線はわずか数人、シャクナゲが開花すればにぎやかになるのかもしれません。 所要時間は、5時間と45分でした。 |
縦走路から金山を望む |
■2021.04.18: 尺岳 【参加者:加藤】 龍王峡駐車場~安入寺~四方越~尺岳~龍王峡周回 シャガ、オドリコソウ、キランソウと地味~な花と写真のホウチャクソウが多いのは新しい発見。 下りのコースは荒れて沢が土砂で埋まってる所もありました。 |
■2021.04.14: 皿倉山 【参加者:岡村繁雄】 久しぶりに単独でボッカしました。 桜の園の上部のシャクナゲがちょうど見ごろでした。桜の園の八重桜がまだ咲いていました。 |
2021.04.14: 皿倉山 |
■2021.04.11: 英彦山 【参加者:久保】 豊前坊から北岳ー中岳ー北西尾根と周回。土曜日にひきつづき本日も天候に恵まれ快適な3時間でした。 700-800mあたりは新緑がまぶしい! 頂稜からは少しかすんでいましたが由布岳・鶴見岳や先日お訪ねした阿蘇が望めました。 |
耶馬渓の山々&遠くに由布岳・鶴見岳を望む |
華やかな豊前坊とまだ色づかぬ稜線 |
■2021.04.10: 福智山 【参加者:毛利、横山、三栗、岡村眞由美・繁雄】 登山日和で、久しぶりに七重の滝経由で登りました。 登山口付近には、シャガの花が満開で途中の竹林には、タケノコも多く見ることができました。 |
2021.04.10: 福智山 |
■2021.04.10: 平尾台 【参加者:田村、加藤】 オキナグサを目当てに、のつもりが、シュンラン、ヤマシャクヤク、ヤマブキ、エビネラン、ホタルカズラ、センボンヤリ、と見頃、最後にオキナグサに出会えて吹上峠に戻ったら6時間経過。 ここで見たのは初めてのヤマシャクヤクは思った以上の多さとその周りにある葉はキツネノカミソリではないかと、また花の時期に是非! 晴れ渡って、視界良好、心地良い風に吹かれて、大満足の一日でした。 |
シュンラン | ヤマシャクヤク | オキナグサ |
■2021.04.09: 阿蘇山(烏帽子岳~往生岳~杵島岳) 【参加者:久保、他】 たまにはウィークデイの山行もいいかなと・・ 来週は阿蘇に出かける予定なので偵察を兼ねてヒルウォーキング! ルート:草千里~烏帽子岳~往生岳~杵島岳~草千里周回 まだ枯野ですが、このルートは大阿蘇の大展望がいたる個所から楽しめます。 登路はほぼ明瞭ですが、杵島岳をトラバースして往生岳とのコルに出るあたりが若干不明瞭です。杵島岳⇒草千里は舗装された階段と歩道! 所要時間:休憩込みで5時間 |
草千里と杵島岳&往生岳(右)) from 烏帽子岳 | |
烏帽子岳&杵島岳 from 往生岳 |
中岳、高岳、鷲ヶ峰を望む from 杵島岳稜線 |
★今月の山行報告 04月07日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.03~04: 鹿児島&山口の山 【参加者:横山】 ★鹿児島キャンプ場めぐりのついでの登山でした。 3/23 藺牟田池外輪山周回。桜満開。手頃なハイキングコースですね。 3/26開聞岳。3回めだがきつい登山道。もう結構。 4/1 東鳳翩山。二ッ堂登山コース。一の坂運動公園の桜が見事でした。帰りに秋吉台散策。 写真右はキャンプ場からの開聞岳。 |
■2021.04.03: 九重山(中退) 【参加者:久保】 九重山:久しぶりに大曲に駐車、すがもり越経由で久住に行く予定でしたが、当初からガスと小雨と強風。まあ何とか行けるだろう!・・しかしすがもり越で強烈な風雨になったためあきらめて引き返しました。 牧ノ戸峠から西面は強風ながら晴れでしたが沓掛の上あたりからは雲がべっとり張り付いていました・・天気予報通り雨雲の突端が九重にありました‼ 星生山北面は、馬酔木満開でした。 |
2021.04.03: 九重山(中退) |
■2021.04.03: 平尾台 【参加者:三栗、毛利、岡村眞由美・繁雄】 風がやや強かったものの、気温も高くすがすがしい天候で、ワラビも多く出ていました。 平尾台トレイルランニングレースが4月18日に開催されるとのことで、多くのランナーが見受けられました。 写真下:四方台より周防灘とトレイルランナー |
2021.04.03: 平尾台 |
■2021.03.27: 皿倉山 【参加者:加藤】 足元の花びらは何処からと見上げれば、日差しの中、風に吹かれて舞い落ちる桜の花びらにしばし見惚れる。 桜ばかりか、辛夷、ミツマタ、レンギョウ、木瓜と花盛り、ワビスケもまだ咲いてました。 早咲きの石楠花も二株、三月に咲いてるのを見たのは初めてかな。 ■2021.03.27: 黒岳(九重山) 【参加者:津行】 御池ー高塚往復 シャクナゲの蕾いつもの年より多くついていました。 |
■2021.03.27: 牛斬山 【参加者:鉄井、林、三栗、田村、速水、岡村眞由美・繁雄、他1名】 まさに春爛漫、採銅所駅は、桜と菜の花が見ごろで、ポカポカ陽気、ワラビも少し採取できました。 |
JR採銅所駅 | 長光新道登山口 |
■2021.03.21: 鶴見岳 【参加者:久保、他】 21日、雨の合間をぬって鶴見岳。 うまい具合に、09:00~14:00は曇天で降っても霧雨程度でした。 ロープウェイ駐車場から往復。駐車場の桜はちょうど見頃です。 |
2021.03.21: 鶴見岳 |
■2021.03.13-14: 伯耆大山 【参加者:毛利、三栗、岡村眞由美、東滝、M.A】 ・夏道往復 ・13日は寿庵泊 湯たんぽ付き羽毛布団で朝までよく眠れた。14日 南河川原駐車場 7:50分発 11時頃には晴れていてくれることを願いながら出発した。 10:50分山頂着 6合目付近で少し青空が見えたのだが、晴れることは無く、風が冷たく寒いので10分居て下山する。 駐車場着 12:50分 写真左:6合目付近 |
2021.03.13-14: 伯耆大山 |
■2021.030.14: 四王寺山 【参加者:速水、岡村繁雄】 コース:大宰府政庁跡➝坂本八幡宮➝大城山(おおきやま)➝百間石垣➝大原山➝岩屋山➝太宰府市民の森➝大宰府政庁跡 〔昼食の時間も含み約5時間の工程でした。〕 大城山・岩屋山・水瓶山・大原山の総称として四王寺山と呼ばれているみたいで、車道が山を横断していますが、山道は、きれいに整備されています。 古代の石垣などが点在し、今回は、椿が所々咲いていて山麓では、ハクモクレンが満開でした。 通常なら桜の頃は、混雑しそうです。 |
太宰府政庁後、前方四王寺山 この横の駐車場より出発 | |
大城山山頂 | 山麓のハクモクレン |
■2021.03.14: 皿倉山 【参加者:加藤単独】 ヤブツバキの落花が沢山、ツバキ園ではワビスケ見頃、梅は散り始め、レンギョウは咲き始め、ショウジョウバカマも咲いておりました。 |
■2021.03.15: 扇ヶ鼻(九重山) 【参加者:田村、鉄井、西方、久保】 目的は、沓掛山の頂稜に咲く”まんさく”鑑賞でした。 しかし天候は、前日の低気圧を引きずり、ガスで強風、しかも低温、という悪条件となりました。 黄色い花の”まんさく”は確認しましたが、曇天のガスで今一つパッとしませんでした。 牧ノ戸峠は、朝8時で気温2℃、稜線は強風で冬に逆戻りのような寒さ!でしたが、扇ヶ鼻まで登り下山。 この低温と強風のおかげ?か、標高1600m以上は見事な霧氷に覆われていました。 まんさくの花と霧氷の花を愉しめてまあいい山行となりました。 登行ルート:牧ノ戸峠~扇ヶ鼻(往復) 写真右:まんさくの花 |
扇ヶ鼻山頂 | 霧氷の花咲く扇ヶ鼻 |
■2021.03.09: 足立山 【参加者:鉄井、他】 高蔵公園から足立山。少し寒かったですが椿が咲いておりとてもいい雰囲気でした。 |
■2021.03.07: 井原山 【参加者:毛利M&A】 奇徳橋→アンノ滝→水無鍾乳洞→井原山→下山 |
2021.03.07: 井原山 |
■2021.03.07: 深倉峡散策 【参加者:田村、加藤】 春の妖精を探して沢沿いで発見したものの、届かないので、長崎から来られている方に撮って頂いたミスミソウ。 有名な場所では一輪、二輪のみ、ここではかなりの花数。また別の斜面ではツクシショウジョウバカマの初花も沢山見ることができました。 |
■2021.03.06: 伯帆柱連山(皿倉山、権現山、帆柱山、花尾山) 【参加者:三栗、神田、岡村眞由美・繁雄、他1名】 ・登行コース:駐車場 ➞ 花尾山(315m)➞ 帆柱山(488m)➞ 権現山(617m)➞皿倉山(622m)➞ 駐車場 ・早咲きの桜が一部満開で、椿もあちこちで散っていて目を楽しませてくれました。 |
2021.03.06: 伯帆柱連山(皿倉山、権現山、帆柱山、花尾山) |
★今月の山行報告 03月03日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.02.28: 伯耆大山(東壁 東尾根) 【参加者:中山、中野、岡村繁雄】 ●登行ルート:奥大山スキー場〔5:30〕➞環状道路登山口➞鳥越峠〔7:55〕➞1405mピーク➞1405m先の鞍部〔8:48〕➞キリン沢➞壁沢右岸稜の尾根の末端〔9:48〕➞東尾根➞1636mピーク〔12:25〕➞天狗ヶ峰〔13:00〕➞槍ヶ峰〔13:13〕➞キリン峠(鉄柱)〔13:43〕➞(1405m)〔14:25〕(尾根伝い下山)➞奥大山スキー場すくそばの砂防堤右岸環状道路〔15:43〕➞奥大山スキー場〔15:50〕 ●全行程:10時間20分 【写真:右】天狗ヶ峰にて ●十数年ぶりの東壁です。2月末にしては、積雪も比較的少ないので鳥越峠経由し1405mのピークより少し降ったコルからキリン沢を下降。 当初はキリン尾根経由で壁沢左尾根(ダイレクト尾根)を目指すつもりでしたが、壁沢を進むと雪が緩んでかなり埋まり体力の消耗を強いられ、ワカンを車に置いてきてしまったこともあり無理をせず東尾根に急きょ転身することとしました。 東尾根下部の雪壁を登り稜線へ出て、その後、尾根伝いに1636mのピークを目指しました。 1636mピークで縦走路に出ると、眼下に弓ヶ浜海岸の曲線がきれいに見えてやっと一息つくことができました。 天狗ヶ峰への縦走路は、雪がほとんど解けており足元はガラガラで、天狗ヶ峰まで結局8時間弱の時間を要していました。 下山は、槍ヶ峰を経由してキリン峠より1405mのピークへ、そこから稜線上にトレースをたどり下山。結局、奥大山スキー場すくそばの砂防堤右岸の環状道路に出てほとんど環状道路歩くことなく奥大山スキー場に到着。 やや長めの行程でしたが、充実した山行でした。 |
1405mのピーク付近よりこの先のコルよりキリン沢へ下降 |
キリン沢を下降後、 正面は、壁沢右尾根の末端 右が本沢 |
東壁 東尾根 |
■2021.02.27: 犬ヶ岳 【参加者:西方、鉄井、久保】 久しぶりに恐淵コースを行く。標高900mあたりから残雪、経読林道に出るころは一面銀世界になった。 今日も東風が強く寒い! 大竿峠から右折、一の岳(写真:右)から求菩提山五窟経由で下山した。こんなに残雪があるとは想定外で、中止した中国地方の山の代替になったかな? 思いがけなく雪山をプレゼントされたようで、気分のいい1日でした。 行動時間:ランチタイム込みで5時間45分 |
経読林道から大竿峠に向かう |
大竿峠目前! | 求菩提への縦走路 |
■2021.02.23: 吉和冠山 【参加者:三栗、毛利、岡村眞由美・繁雄】 コース:潮原温泉登山口より往復、上り2時間50分、下り1時間20分 天候も良く雪解けが早そうなので、しびれをきらせて県外の山に行ってきました。 登山中数名の登山者とすれ違っただけで、潮原温泉の入浴者もまばらでした。 予想通り山頂付近の雪も、ほとんど溶けて時折青空ものぞき快適な雪山山行でした。 |
2021.02.23: 吉和冠山 |
■2021.02.23: 上仏来山(英彦山系) 【参加者:西方、鉄井、久保】 英彦山系:上仏来山(KANPUKUSAN)~双戸窟 福太郎登山口(シャクナゲ荘上駐車場)から智室川左岸を遡行、途中から右岸にわたり上仏来山を訪問(写真:右)。 ここは標高685mですから奉幣殿の下のほうです。 上仏来山から往路を戻り、標高703mピークへ直登、ここから双戸窟をめぐり、渡渉したところへ下降しました。 踏み跡は多数というかどこでも歩ける植林帯ですが、ナビ頼りの登行となりました。 双戸窟のある尾根は、多分修行の場であったと思われる露岩が多く眺望に恵まれています。また墓跡も多数あります。 所要時間:ランチ含め3.5時間。 |
双戸窟(右:窟内部) |
■2021.02.21-22: 内山&由布岳 【参加者:東滝、他】 2月21日~22日 東滝 他 1名 21日 塚原温泉~内山 往復 湯布院道の駅 車中泊 最初のピークの登りでロープがずっと張っている所があり足元がズルズルで非常に歩きにくい。ここは何時もこんなんだろう 久しぶりに塚原温泉に浸かり、酸性度が高い湯で体を癒した。 22日 由布岳 快晴で天気はいいが、風が強く東峰と西峰の分岐に着いた時 風速15m以上吹いている ガスもかかり始めたので、ここで下山した。 |
内山から由布岳を望む | 内山:ロープが張ってあるが足元が悪い |
■2021.02.20: 御前岳~釈迦ヶ岳 【参加者:西方、鉄井、久保】 あったかい日差しを浴びて春爛漫の稜線漫歩!との期待は裏切られまるで冬山の様相でした。 杣の里渓流公園登山口に駐車。御前岳~釈迦ヶ岳を経て矢部越へ・・さらに登山道~林道経由で周回。ちょうど5時間でした。 800mくらいから残雪、1000m以上は雪道となり、ガスに覆われたうえ強風で眺望ほとんど無し。 気温は一桁台のはずですが風のため寒いこと、寒いこと! 天候良ければ冬枯れの気分のいい縦走になった、はずです。自然林の多い縦走路なので新緑や紅葉の時期でも出かけたいものです。 |
御前岳山頂 | 縦走路を行く | 御前岳を振り返る |
釈迦ヶ岳への急登 | 釈迦ヶ岳山頂 | 釈迦ヶ岳南面 |
■2021.02.20: 宝満山 【参加者:田村、三栗、神田、林、岡村眞由美・繁雄、他1名】 正面登山口よりカモシカ新道経由で登ってみました。 カモシカ新道は、通行禁止の掲示があり一箇所登山道が数メートル崩壊していましたがまだなんとか通過できる状況でした。 山頂は、予報通り気温は、高めでしたが風が強く早々に下山。 太宰府天満宮の梅は、ちょうど見頃でメンバー一同お目当ての梅が枝餅を口にして大満足の山行でした。 |
カモシカ新道の分岐にて | 太宰府天満宮にて |
■2021.02.20-21: 宝満山 【参加者:萩原】 ほぼ毎週、県内の山にトレーニングがてら登ってますが、今回は週末天気がいいので宝満山キャンプ場にソロキャン行って来ました。夜はそこまで冷えず、雲海から昇る日の出を見て下山しました。 10組超テント張ってました。 【写真:右】Mytent MSR |
■2021.02.19: 英彦山 【参加者:毛利】 天気が良かったので、英彦山スキー場でドローンを飛ばしました。 シャクナゲ荘辺りから雪道、試しに鷹ノ巣山駐車場先まで車を走らせました。 スタットレスですが、チェーンも積んどけば良かったと思いました。 月末か来月、伯耆大山にいくときは、チエーンを忘れ無いようしようと思いました。 |
英彦山スキー場でドローンを飛ばす! |
■2021.02.13: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 今年もだんだん広場の梅が開花して、春がすぐそこに来ているのを実感しました。 |
■2021.02.11: 岩石山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 近場の添田町の低山を登ってきました。登リは、滝ルートを約1時間、 下山は正面ルートで途中昼食を取って昼前には下山しました。 る途中数匹の鹿に遭遇、沢向の斜面を駆け上がっていきました。 コース全体よく整備され、小さの子供連れの家族が正面ルートを多く登っていました。 写真右:岩石山 山頂 |
鹿に遭遇 | 滝ルートの途中にて |
■2021.02.11: 英彦山 【参加者:久保、他】 ■2021.02.13: 馬見山 【参加者:久保、他】 コロナ禍で県内で楽しんでいます。 2月11日:英彦山。正面登山道~北西尾根。久しぶりに”和”で汗を流しました。広い湯舟はいいね! 2月13日:馬見山。ブナ尾根から山頂を経て宇土浦越周回。昼頃はいい日和になりました、が宇土浦越から登山口まではほとんどがスギの人工林・・・スギ花粉症?で鼻水タラタラ・・まいりましたが道の駅;うすいで嘉麻牛を調達・・・これはいい味でした! |
英彦山:お気に入りの杉の大木 | 馬見山:筑前茅城跡付近 |
■2021.02.12: 足立山、戸ノ上山 【参加者:速水、鉄井】 沼の高倉公園から足立山の縦走路に出て戸ノ上山往復足立山の縦走路から労災病院に下山。 ランチタイム、休憩含めて7時間弱かかりました。 |
■2021.02.11: 尺岳 【参加者:三栗、神田】 赤松台の急登コースより登頂。山頂まで汗だくになりながら 到着。風も無く、春の息吹を感じる3時間半、6.3キロの行程でした |
■2021.02.07: 右田ヶ岳 【参加者:東滝、他】 新聞に右田ヶ岳の記事があり行ってきました。 11時に登山口 駐車場に着くと三ヶ所ある登山口の駐車場はすべて満車で、 勝坂駐車場先の歩道橋裏の駐車場に停めることができました。 勝坂道~右田ヶ岳~石船山と廻ってきた。3時間の行程でした。 |
■2021.02.06: 大法山、白鳥山 【参加者:田村】 嘉麻市大法山、白鳥山ハイキング バクチの木、ムクロジ、鹿の木の巨木沢山あり。ウドカズラの4M程の気根を伸ばしているツル県内ではあまり見られないとの事 登山口の梅林公園の梅は2部咲きでした。 |
■2021.02.06: 御所ヶ岳(ホトギ山)~馬ヶ岳 【参加者:三栗、神田、林、岡村眞由美・繁雄】 毎週皿倉山ばかり登っていますので、コロナ禍で県内近場の山をさかしてみました。 行橋市とみやこ町の境界に位置する低山で、住吉神社下駐車場から出発。 今回は、もう一台の車を馬ヶ岳側のリレーセンター上の駐車場に駐車し、山頂で小一時間の昼食を除いて途中写真を撮ったり八畳岩によったりしてゆったり山行の約3時間行程でした。 馬ヶ岳山頂で奇遇にも久保夫妻と出会い写真を撮って、二の丸跡や勘兵衛岩・又兵衛岩をめぐりながら下山。 下山後には、登山口より近くの「みやこ町国府の郷」と「京築恵みの郷」の二箇所をはしごして夕食の食材を購入、満喫した一日でした。 吉野神社下駐車場の案内板より |
御所ヶ岳神籠石の上部を通過 | 馬ヶ岳山頂にて |
御所ヶ岳山頂より英彦山を望む |
■御所ヶ谷神籠石は、7世紀唐、新羅からの侵攻に備えて築かれた山城跡、馬ヶ岳は、室町末期から戦国時代に登場する山城跡。今からおよそ1400年前、500年前の遺跡を同時にめぐることができる稀な山域だと思います。 様々な人々がいろんな思いで駆け巡ったであろう・・・彼らと同じ尾根を辿り廻りに広がる広大な景色を今自分が見ている!なんとも不可思議な思いになります。 (by 久保) |
スケールの大きい中門 |
★今月の山行報告 02月03日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.01.31: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 山頂付近で晴れ間の間に、小雪が降る状況で意外と気温が低い状況でした。 ■2021.01.24: 皿倉山 【参加者:岡村眞由美・繁雄】 麓の椿は、すでに散りつつありましたが山頂付近の椿は、つぼみは膨らんでいましたが開花までにはもう少し日にちがかかりそうです。 |
■2021.01.19: 馬見山 【参加者:新谷千春・哲磨】 馬見山キャンプ場~宇土浦越~山頂~下山はブナ尾根 宇土浦越から頂上は、残雪と強風の縦走路でした。 登山者のいない縦走路に残る残雪を踏みながら(山頂20㎝ぐらい)山頂へ。 残雪の上に昨晩降った新雪が、数センチ積もっていました。 山頂の展望所は快晴の無風で暖かく、涌蓋山まで見えました。 |
■2021.01.17: 牛斬山・磁石山 【参加者:鉄井、西方、岡村眞由美・繁雄】 コース:長光円陣の滝桜公園➞牛斬山➞牛斬峠➞磁石山➞田川石灰工業所➞岩屋公園キャンプ場➞ロマンスヶ丘入口➞五徳越峠➞長光円陣の滝桜公園 以前、鉄井さんが磁石山の先まで行って引き返したとのことで、そのリベンジに付き合って行ってきました。 風が非常に冷たい中、陣の滝桜公園〔09:08〕から牛斬山〔10:12〕まで約1時間、それから下って林道を横断〔11:10〕、大きな岩が並ぶ磁石山〔11:22〕で休憩。 その後、鉄井さんが引っ返した箇所(側溝あり)からは、緩やかな稜線沿いに地図を確認しながら下降、荒れた竹林に差し掛かった頃からトラロープが設置してあり田川石灰工業所の上部〔12:12〕に出ました。須賀神社の横を通過して林道を登り返して、ロマンスヶ丘入口付近よりテープをたどり登山道を登り返し、牛斬山から五徳越峠の稜線の縦走路に合流〔14:03〕。 五徳越峠を経由し長光円陣の滝桜公園に〔14:42〕に到着、5時間30分の行程でした。 |
磁石山 山頂にて | 416.4の三角点。防火帯が荒れているため、 この付近から防火帯の歩行は出來ず側面の踏み跡をたどって登る |
田川石灰工業所を通過 | 岩屋公園キャンプ場手前、井堰の橋 |
■2021.01.15: 福智山 【参加者:新谷千春・哲磨】 上野~白糸の滝~八丁経由 八丁付近から積雪、 下山は上野越経由、こちらは6合目付近まで積雪でした。 ■2021.01.13: 難所ヶ滝~仏頂山 【参加者:新谷千春・哲磨】 平日なら登山者が少ないと思い出かけましたが、かなりの人出でした。 |
■2021.01.11-12: 久住山 【参加者:東滝、H.N】 久住山 :牧ノ戸峠から御池(写真:上左) 11日23時 牧の戸駐車場で-5度 積雪20センチ位あって、スタッドレスでなんとか辿り着きました。夜中に 5センチの積雪があって後輪駆動の私の車では駐車場から出ることができないので、朝チェーンを着けた。朝から細かい雪が降ったりやんだりで、 車で待機して9時ごろ薄日がさし出発することにした。風も弱くて稜線で時折3~4メーター 位 人も少なくて雪山を楽しむことができた。 |
■2021.01.09-11: 宇土内谷&祖母山 【参加者:中山、土橋、中野】 例会で話題になったアイスクライミングに、急遽、行ってきました。 9日 移動と宇土内谷の下見、鹿川キャンプ場の駐車場にテン泊 10日 宇土内谷アイスクライミング、北谷登山口の駐車場にテン泊 11日 祖母山、移動 宇土内谷でスラブのアイスと三段の滝でアイスクライミングを堪能しました。氷のコンディションは様々でしたが、概ね締まりが良く、スクリューが良く効きました。全体的にスラブなので、初心者向けで、安全に練習ができました。気温は-10℃。 翌日の祖母山は樹氷が美しく、ふかふかの雪を気持ち良く、楽しめました。3日とも天気が良く、気温も低くく、雪山を楽しめました。 |
■2021.01.10: 仏頂山 【参加者:毛利Family、岡村眞由美・繁雄】 コース:昭和の森➞難所ヶ滝➞仏頂山➞昭和の森 予想はしていましたが、難所ヶ滝へは、多くの登山者で滝の下は、混雑して写真を撮るのも一仕事でした。 稜線は、無風で積雪も多く雪景色を満喫できました。 写真下左:難所ヶ滝の混雑状況 このあともっとひどい混雑だったそうです。写真3 縦走路での雪の状況 |
2021.01.10: 仏頂山 |
★今月の山行報告 01月06日の例会で報告のあった山行は以下の通りです。 |
■2021.01.03-04: 北ア:西穂高岳 丸山 【参加者:吉村、三栗、岡村眞由美・繁雄】 ・行程:3日 新穂高ロープウェイ➞ 西穂山荘 ➞ 丸山 ➞ 西穂山荘 泊 4日 西穂山荘 ➞ 新穂高ロープウェイ ・3日、積雪は多いもののしっかりとトレースがあり樹林帯の中は風もなく山荘まで1時間35分で到着。 独標までの予定でしたが、稜線は通常の冬山で風も強く見通が悪く時間もなかったため、 吉村・岡村S二名で丸山(20分)まで行って写真を撮って早々に山荘へ引っ返しました。 午後から強風のためロープウェイが止まるとの情報があり。山荘は、コロナ禍のため一人一人テーブルに仕切りがしてあり食事後の歓談もできる状況になく、部屋飲みを軽くして消灯。 4日も稜線は、見通しが効かなかったため、写真を撮りながらルンルンハイクで冬山を満喫し下山。 【写真右】西穂山荘の前で記念撮影 |
2021.01.03-04: 北ア:西穂高岳 丸山 |
■2020.12.25-29: 北ア:槍ヶ岳 【参加者:中野、中山、土橋】 ◆槍ヶ岳山行報告書◆ ■山行行程 25日19時 北九州発 26日08時 新穂高温泉発、-4℃、無風、降雪 26日15時 滝谷避難小屋着、小屋泊 27日05時 滝谷避難小屋発、-10℃、無風、快晴 27日12時 中崎尾根と千丈沢乗越の間で時間切れ 27日15時 槍平、テン泊 28日08時 槍平発、3℃、無風、降雪 28日13時 新穂高温泉着 28日14時 ほらぐち旅館着 29日06時 ほらぐち旅館発 29日19時 北九州着 ■27日の天気予報が良かったため、1日前倒しで、夕方に出発。 スタートからトレースがあったものの、新雪に足を取られて、時間がかかる。 滝谷避難小屋の先の渡渉で中野が落水し、その日の進行を断念。翌日は積雪状況、出発地点、天候の悪化を考慮して、槍平泊を決め、中崎尾根から行けるところまで行くことに。槍平でデポして、ビバーク装備で中崎尾根へ。 中崎尾根から少し進んだところで中野は下山。中山、土橋で尾根を進み、12時に飛騨沢へ落ちる。槍平からのラッセルは先行する3人が行っており、落水が無ければ、我々がラッセルを行う展開だった。 槍平からの槍ヶ岳ピストンは雪面のコンディションが良かったとしても時間と体力に無理があり、困難と思われた。次回は肩の小屋泊を検討したい。いずれにしても体力作りが大きな課題である。特に中野は扇山後に食あたり、風邪が続き、体調不良もあり、皆とほとんど同じペースで歩けず。(報告:中野) |
■2020.12.27: 皿倉山 【参加者:神田】 今年最後の山行は、いつもの皿倉山 山頂は風が冷たくすぐ下山。女性のソロ登山者が多かったです。 嵐の皆様、今年は大変な年になりましたが、来年も健康に留意して、楽しい登山ができますように願ってます。良いお年をお迎えください。 ■2020.12.26: 皿倉山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 このところ寒かったのですが、今日は風もほとんどなく登山日和でした。 |
■2020.12.19-20:屋久島:縄文杉 【参加者:毛利、他1名】 19日 トンネル工事の為、荒川線は8時から15時30分まで通行止め ゲートが開いて15時35分荒川登山口より登山開始、大株歩道入り口18時45分 ガイド案内のパーテー・一般登山者の6パーテーと離合、大王杉位から雪道 高塚小屋には21時過ぎ到着 20日 好天8時過ぎ縄文杉で写真撮影、8時50分登山者が入り込み始め下山開始 |
縄文杉を目指す登山者 |
ウィルソン株での登山者 | トロッコ電車コースの河原で休憩 |
■2020.12.20:英彦山 【参加者:三栗、岡村眞由美・繁雄】 四王寺の滝経由で英彦山に登ってきました。 この数日の冷え込みで少しだけ滝が凍っていて、 滝の右側上部への抜けるルートは、 多少の積雪はありましたがアイゼンを使用することなく登ることができる程度でした。 時折青空が望め登山者も意外と少なく、昼食後北西尾根を下山しました。 写真下:南岳下山途中、中岳を望む |
四王寺の滝 & 南岳への登リ |
■2020.12.20:扇山~シャクナゲ尾根~内山 【参加者:西方、田村、神田、川原、中野、、中山、萩原、土橋、久保】 湯の町別府:自衛隊駐屯地横の広場に駐車。 全員、扇山で登る。 西方、田村、中山、中野、土橋、萩原はシャクナゲ尾根を登り内山~伽藍越~鍋山までボッカ縦走 川原、神田、久保は、扇山から2つほど先のコルから鍋山方面に下降、別府遊歩道一周ルートで扇山のすそ野を廻り駐車場まで周回。 かなり低温でしたが、好天に恵まれそれぞれ冬の1日を愉しみました。 槍ヶ岳組、天候が気になりますが幸運を祈ります! |
湯煙りの鍋山 from 扇山 | 別府遊歩道一周ルート |
■2020.12.19:平尾台 搭ヶ峯エリア 岩場探索 【参加者:船越、平川】 10月に土橋さんと偵察した仮称搭ヶ峯バットレス(笑)を再度探索。 前回は岩場の上部10m位をトップロープで探ってみましたが、今回は取り付きまで下降して クライミングが楽しめるエリアかどうかを見極めることにしました。 吹上峠から大平山を経て搭ヶ峯山頂へ向かう途中に姿を見せる岩場で、 ネット上では唯一 ↓のチームの記録が参照できました。 「岳団彩雲」塔ヶ峰1峰側壁 写真を見る限り、なかなか立派な岩場なのですが。。。 |
岩場の中央陵のルンゼを取り付きまで懸垂。60mロープで降りましたが、50mだとギリギリと思われます。 トゲ植物に阻まれながら15分くらいかけて何とか取り付きまでたどり着きました。 取り付き周囲に積み上がる大量の風化した岩の結晶に一抹の不安を覚えながら周囲を偵察。 想像よりも岩場の規模は大きく、下部には沢山の錆びたピトンが残されていました。 最初の1ピッチが横から回り込んで登れたので、トップロープで試登を開始。 初手のホールドが欠けていきなり墜落したのは、まぁ想定内として、 その後も「持てるホールドほど欠ける」という稀有なシチュエーションの元、 あえて保持感の悪いスローパーを多用して這い上がるクライミングに徹しました。 あまり楽しくない。。 早々に撤退を決めて50mを登り返すも、欠ける、刺さる、擦れるでトップもフォローも一様に悶絶し、 正に這う這うの体となりました。 「もう無いかな」と、どちらからともなく呟き、遅めの昼食にほっと胸をなでおろしたのでした。 |
なんとなく無口な帰路(笑)でしたが、途中でいくつかボルダーを発見。 こちらは中々 楽しめそうな課題がありました。 近くに林道(搭ヶ峯線)が通っていたので、車で入れるならまた来ても良いかな。 >船越さん 急な思い付き企画にお付き合いいただきありがとうございました。 懸垂、登り返しをチェックしていただいたので、安心して経験値が上げることができました。 |
■2020.12.15:尺岳 【参加者:毛利、他2名】 屋久島に行くのに少しは担がねばと思いトレーニング。 けやき谷から山頂まで1時間30分、 写真を撮ってすぐ飲み食いなしで下山。 下る頃は暖かくなり木の葉に乗っかかった雪も溶け初めていました。 |
■2020.12.12:由布岳 【参加者:神田、久保】 登山口に着いた7時半ごろはガスで時折小雨でしたが、登るほどによくなり下山する12時頃は青空が望めました。 下山した頃晴れる・・・・こういうパターンが多い! 標高900mあたりで鹿の群れに出会いました・・由布で鹿に遭遇するのは初めて?かな |
2020.12.12:由布岳 |
■2020.12.12:皿倉山 【参加者:毛利、林、三栗、岡村眞由美・繁雄】 だんだん広場のサザンカが終わりがけですがまだ多くの花をつけていました。 |
■2020.12.15:平尾台:鬼の唐手岩 【参加者:平川】 先月から活動に参加させていただいている平川です。 顔見せを兼ねて書き込みさせていただきます。 12/5(土) 足腰の訓練がてら平尾台の「鬼の唐手岩」で簡単なクライミングを行ってきました。 朽網駅付近の自宅~昭和池~水晶山~唐手岩往復。片道3時間+クライミング1時間程度。 トップロープをフィックスして懸垂下降、アッセンダーで確保しながら登り返しました。 簡単なスラブ側を4往復してポイントの変更を検討していると、 先月の報告にもあったスズメバチが3匹ほど周囲をウロウロと。 なかなか離れていかないので続きは断念して帰路につきました。 アッセンダー2つで確保。 ある程度登ると、手で摺り上げなくても勝手に追従してくるので登りに集中できる。 垂壁まではこれで問題なさそう。 【毛利さん】12月11日、”鬼の唐手岩”の撮影に行ってきました。 どなたか連れて行ってくれるなら、正面の長いルートを登ってみたいです。 クラック・チムニー・ハングと色々有りそう。 |
■2020.12.05-06:九重山 【参加者:中野、土橋】 年末の槍へ向けた冬季テン泊慣れとトレーニングのためにくじゅうへ。 夜の坊がつるはそれほど冷え込まず、明るくなるまでゆっくり寝てました。 2日間晴天で、くじゅう連山の1700m峰を全て回ってきました。 鉾立峠~法華院間の沢筋の土石流跡の激しさが印象的でした。 |
2020.12.05-06:九重山 |
■2020.12.04:作礼山 【参加者:岡村眞由美、岡村繁雄】 栗ノ木峠登山口より約1時間10分で西峰に到着。 西峰から東峰までは、小さな鳥居を通って20分ほど、 青空はあったものの周辺景色は、見通しが悪く肌寒い山頂でした。 【写真右:作礼山 西峰】 |
東峰 山頂直下 | 下山途中、一の鳥居(相知側) |