食料計画:2001年冬季北アルプス雪稜登行

★冬山の食料計画のポイントは軽量化である。アルファ米も含めほとんどフリーズドライ食品。昼食は炊事はしないので行動食。1日目はおにぎり、2日目以降はパン、その他食べやすいもの、好きなもの。行動食は、各個人で違うので経験者に聞くのが1番。

★本表には、嗜好品(コーヒー、紅茶、酒類)が含まれていませんが、当然必要?です。当会では各自で準備するのがルールです。


月日 朝食 昼食 夕食
12/29 小倉駅18:52発のため自宅、又は車中 車中 穂高平非難小屋宿泊(夕食付)
一部、コンビニにて購入
12/30 穂高平非難小屋宿泊(朝食付) 行動食 ガーリックリゾット(イワタニ)各1
12/31 アルファ米白飯キムチ&コムタンスープ雑炊
副食:ほうれん草2、和え物1
行動食 キムチピラフ(イワタニリゾット)各1
副食:鮭の切り身(ドライ)3
マーボ豆腐2、キンピラ2
1/1 インスタントラーメン又はうどん各1
副食:野沢菜漬け2
行動食 明太子チャーハン(キャラバン)2
生姜焼き肉丼(キャラバン)2
副食:キムチ1、中華丼2
1/2 インスタント紅鮭粥各1
副食:エスプレッソパスタ2
行動食 下山



    食料計画:2001年夏季南アルプス縦走(テント泊、水場有り)

★夏は、冬に比較してかなり贅沢できるが、運ぶのは本人なので軽量化をにらみながら計画する。水はほとんどの場合、テント場で得られるし、ビール、日本酒も高価であるが入手OK。その辺頭に入れて立案する。

昼食は、行動食です。夏山の場合もそうですが幕営地には遅くとも15:00までには到着するように計画します。従って、昼は行動食にして無駄時間をなくし、テント場でゆっくりできるようにした方が全体としてスピーディな山行になります。


月日 朝食 夕食 購入品リスト
7/19 車中各自
7/20 車中各自 チラシ寿司
ほうれん草のおひたし
お吸い物
乾燥食品
チラシ寿司の素
乾燥ほうれん草
胡麻和えの素
お吸い物、アルファ米、
乾燥食品(予備)
7/21 チャーハン
(ベーコン入り)
鮭の切り身
スパゲティ
いわし缶詰煮込み
乾燥サラダ
乾燥食品
スパゲティ、鮭の切り身
ミートボール
いわし缶詰
玉葱、乾燥サラダ
チャーハンの素
乾燥食品(予備)
ベーコン、アルファ米
7/22 チャーハン
鮭の切り身
カレー
乾燥サラダ
乾燥食品
カレーのルー
乾燥大根葉
しょうゆ、鮭の切り身
アルファ米
チャーハンの素
乾燥食品(予備)
7/23 雑炊、鮭の切り身 旅館:つるや アルファ米
雑炊の素
鮭の切り身


■鮭の切り身:勿論、乾燥食品で塩分の補給になります。かなりいけますよ!


 5月の表銀座で好評だった嗜好品

マヨネーズ+唐辛子(マヨの塩分と辛子のピリッ!がミックスされて何でもつけて食べれる。万能)
アルファ米のおにぎり(味付け海苔、胡麻塩、ふりかけ、おにぎりの素を使う。あまったら行動食に!)