上高地ー西穂高岳ー奥穂高岳ー北穂高岳ー大キレットー南岳ー槍ヶ岳ー槍沢ー上高地 |
参加者:三栗、西方 |
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天候;晴。 今日は、西穂山荘までのルンルン山行です。
6:00AM 上高地のバス停で、表銀座・北鎌 グループと別れ、いざ出発! |
7:30AM りっぱな西穂高岳登山口 | 10:00AM 西穂と焼岳の分岐 |
10:20AM 西穂高山荘着 | ロープウェイで来たのか、もうすでに沢山の登山者で一杯だった。 西穂山荘名物ラーメン(おいしかったよ!) と北九州から持って来たビール |
明日、暗いうちから出発するので、途中まで偵察に行ってみる。 上から見た西穂山荘 |
独標までの道のりの途中から、明日行く方向を見る。 |
天候:晴 朝5時に小屋を出発し、西穂高岳を目指します。
西穂山荘〜西穂高岳〜ジャンダルム〜奥穂高岳〜穂高岳山荘 行動時間9時間45分
【写真上】5:30AM 独標 【写真下】今から行く西穂高岳方面。いきなり急斜面です。 |
ずっとこんな感じ・・・の岩場が続きます |
6:00AM ピラミッドピーク | 6:50AM 西穂高岳。なめてました ここまでも結構キケンです !! |
逆層スラブ。上部は鎖があるが、下部は無い。 ぬれていたら、いや〜な感じ。 |
【写真上】9:18AM 天狗岳 【写真下】岳沢への分岐 |
【写真上】ひたすら登ったり下ったり 【写真下】00:10 ジャンダルム。 やっと、来た〜〜!! |
西穂側からのジャンダルム |
槍とジャンダルム。槍はまだ遠い・・・ | ジャンダルムを右からまく |
奥穂側からのジャンダルム。オオッ!って感じですか。 |
【写真上】ヘリコプター検証用のザイルが 張り巡らされていました。 落ちている破片は、持って帰ってはいけません! 【写真下】奥穂高岳が見えた!沢山の登山者がいます。 |
ヘリコプターのすぐ横を登山者が通ります。奥にジャンダルム |
ウマノセ | 親切にご教授頂いた、大分豊嶺会の方と、四つん這いになる私 |
ウマノセを渡りきって | 14:00奥穂高岳。やりました!! やっと着きました。 |
槍が近くなった?! |
14:45 穂高岳山荘着 夕食。おいしそう・・・と言うのも、山荘に着いていつものクセ?!で「お疲れ〜カンパイ!!」高度に弱い私が、この後寒気と吐き気に襲われたのは、言うまでもありません! 夕食は抜きでした。アルコールには気を付けましょう! |
天候:晴れのちガス。穂高岳山荘〜涸沢岳〜北穂高岳〜キレット〜南岳〜槍ケ岳山荘 行動時間12時間. 行程が長いと言う事もあるが、とにかく人が多いので、狭い岩場の上で両方から来る登山者同士が、離合するのにやたら時間がかかる。山荘出発:5:00AM |
5:30AM 涸沢岳からの日の出 | 6:30AM最低のコル |
キレットを越えて南岳〜槍ヶ岳へ続く縦走路 |
8:30AM 北穂高小屋。穂高山荘で作ってもらった 朝食弁当を食べる。ちらし寿司でした |
キレット |
【写真:左】10:30AM A沢のコル 後どれくらい?!地図を一応見て、一人「やおないねぇ・・」とつぶやく。 ここまで長〜い下りで、「落!!」の連発。上を見ても、どこから飛んで来るのか分かりません!緊張して下りました。 【写真:右】13:00南岳小屋、大休止。キレット通過の時、チームの様に一緒に行動してくれた若者と。ありがとうございました!この後も、槍ケ岳山荘まで一緒でした。 |
【上】14:00南岳 【下】大喰岳。槍もガスが出てきた |
ブロッケン現象。初めて見ました!感動です!!私達の影、分かりますか? |
17:00槍ケ岳山荘着。ガスッている上に、槍の下まで行列がびっしり。これは・・何時間かかると?ピーク時は、小屋の前まで列が来ていたそうです。協議の結果、今日はここまで。だってもう、五時だよ!! |
5:30 AM 槍ケ岳山荘出発。 何も見えません。結局槍の穂先には立たず! |
どんどん下ります。人も多い。 |
とっても危険コースだと思いますし、長い行程に緊張の連続でしたが、今回素晴らしいお天気に恵まれた事は、本当にラッキーでした。見とれるほどの景色に感動です。色々な人達に出会い、助けられ、思い出に残る山行になりました。今度はいつか、表銀座から槍の穂先へ・・・ |
Reported by Y. S Mikuri
Photo presented by I.Nishikata